やあ、久しぶり。元気ですか?おかげさまで僕はあれ以来インポです。このあいだ酔っぱらった夜に君にメールを送ってしまいました。君に届くはずのメールは総務のマヤちゃんに届いていました。次の朝、総務ガールは僕に文句を言ってきました。僕はただ頭を下げて謝りました。 でもそれはいい。いつもは遠くから眺めているだけの、総務ガールの黒いニーソックス。膝頭をくるりと隠す憧れのニーソックス。夢にみるくらいに憧れた存在を間近に見れたのだからそれはいい。よくよく考えてみると君のアドレスを消してしまった僕が君へメールを送れるはずもなかったのだ。だから僕はこうして、朝のマクドナルドでコーヒーを飲みながら君への手紙を書いている。 僕は悲しい。何かの間違いだと思うのだけれど、mixiで僕は君からアクセスを禁止されている。僕にとって鼻毛ほども役に立たない、たいして面白くもない、君の、可愛らしいmixi日記。僕は、そんな君の