米アップル社が4日に発表した高機能携帯端末(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)4S」に搭載される音声対話型検索機能「Siri(シリ)」に、iPhoneの産みの親で、5日(日本時間6日)に死去したスティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)の人格を移植していたことが分かった。ネットユーザーからの質問に同社が公式に認めた。 「iPhone4S」は昨年発売の「iPhone4」の改良型。デザインはそのままだが、基本ソフトのアップグレードや、内蔵カメラの画質向上など多くの点で改良が加えられた。 中でも今回最も大きな改良は「Siri」と呼ばれる対話型検索機能だ。従来の音声検索では「アメリカ人、ホットドッグ」のように単語に区切って話しかける必要があったが、Siriでは「どうしてアメリカ人はあんなに口の回りをケチャップで真っ赤にしてまでホットドッグを大量に食べるの?バカなの?死ぬの?」のよう
アップル ジョブズ氏死去 10月6日 9時6分 iPhoneやiPadなど独創的な製品で、「アップル」を株式時価総額で世界一の企業に押し上げ、世界的なカリスマ経営者として知られるスティーブ・ジョブズ前CEO=最高経営責任者が亡くなりました。 これはアメリカのIT企業アップルが、日本時間の6日午前9時前、発表したものです。スティーブ・ジョブズ氏は、アメリカ・カリフォルニア州育ちの56歳で、1976年にアップルを設立しました。独創的な発想で知られ、これまでにない新たな製品のアイデアや構想を打ち出して、技術者たちに実現させ、アップルを急成長させました。しかし、2009年に半年間休職して、肝臓の移植手術を受け、さらにことし1月にも健康問題を理由に休職するなど、ここ数年は闘病生活を送ってきました。そして、ことし8月、ジョブズ氏は、「アップルのCEOとしての義務と期待に応えられなくなった」として、みず
ご無沙汰しております、編集部TKです。 きょうは朝から悲しいニュースで始まりました。もうすでに多くの方がご存じだと思いますが、 アップル社の共同創業者であり、前CEOだったスティーブ・ジョブス氏が亡くなりました。 ジョブズ氏は、直接的に間接的に私たちの生活を文字通り一変させたと思っています。 特にアップル社に劇的な復帰をした後のジョブズ氏の活躍は、私たちをいつもわくわくさせ続けていました。 iMacではコンピューターをより身近なものにし、iPodでは音楽の聴き方を変え、iPhoneでは携帯電話の概念を革新し、iPadではまったく新しい市場を開拓しました。これらの製品を使っていようがいまいが、これらの製品に影響を受けた他社の製品やサービスによって、私たちは新しい生活を送るようになったといえます。 特にiPhoneではインターネットをポケットの中に入れることを名実ともに実現し、私たち
石川県金沢市若松町に県内初のモスクが建設される計画について、住人が反対しているというニュースが各紙によって報道されている。しかし、その記事のニュアンスが紙面ごとにかなり異なる。 そこで、今回は各紙の記事を読み比べてみることとした。もちろん、それだけで何か真実がわかるというわけではなく、実際に取材しなければ真相はわからない。これはその前段階としてメディアリテラシーの実践として受け止めていただければ幸いである。 読売新聞の伝える「地元住人の排他主義」 モスク建設計画難航...地元町会「引き下がって」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2011年10月4日13時36分) わたしが最初に読んだのはこの読売新聞の記事だった。この記事を読む限り、「異文化を毛嫌いし、排除しようという地元住人」の構図が読み取れる。以下、関係する部分を引用する。 ……町会側は「イスラム教になじみがない
バーカウンターが備え付けられ、豪華な雰囲気がただようJR九州の特急「A列車で行こう」の車内=福岡市博多区で2011年10月5日、金澤稔撮影 JR九州の新しい特急「A列車で行こう」が5日、博多駅(福岡市博多区)などで公開された。バーカウンターを備えるなど、車内外に高級感を持たせた話題の列車で、8日から熊本-三角間(熊本県)で運行する。 ディーゼル列車の2両編成で全席指定。定員は84人。土日祝日や冬休みに1日2往復し、熊本・天草地方と結ぶ定期船との接続により、観光振興を図る。「A」は天草の頭文字。 車体の色は、コントラストが鮮やかな黒と金を基調とし、車内は木をふんだんに使ったシックなつくり。ステンドグラスも目を引く。列車名と同じジャズの名曲をアレンジしたBGMも大人のムードを演出する。車両のデザインは、九州新幹線も手掛けた水戸岡鋭治さん。 博多駅では約20分間一般公開され、鉄道ファンらが記念撮
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