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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (7)

  • 『エジプトの一青年よりブログに投稿されたメッセージ -エジプトで本当はいったい何が起きているか』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「Translators United for Peace 平和をめざす翻訳者たち」 のサイトから、「エジプトの若者からのメッセージ」を紹介します。 エジプトにてベルリンの壁崩壊の再現なるか ニュースでご覧の通り、エジプトで現在、政治の正常化を求める市民の気運が大きく高まっています。ベルリンの壁が崩壊した時に似て、現在、私たちは草の根からの革命を目撃しているのかも知れません。 エジプトでは、約30年前、時の大統領のサーダートが殺され、非常事態が宣言され、当時、副大統領だったムバーラクが大統領になりました。以来今日まで、非常事態宣言は解除されていません。つまり、非常事態が30年継続していて、その中で、大統領が自分に都合のいいように法を作り変えている状態が続いています。エジ

  • 『正社員も非正社員も家族つくれない、仕事・家族・教育の循環構造が崩壊した日本社会』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 動向が気になる研究者のひとりに、東京大学の田由紀教授がいます。その田教授が、今年の2月4日、参議院の「国民生活・経済に関する調査会」で参考人として、人口減少社会の改善をテーマに意見陳述を行っています。最近、その議事録を発見したのですが、国会議事録の文章は自由に利用していいとのことですので紹介します。 《東京大学大学院教育学研究科教授・田由紀参考人の意見陳述》 戦後日社会を、オイルショックを迎える以前の「理想の時代」と、オイルショックからバブルが崩壊するまでの消費社会化・情報社会化が進んできた「虚構の時代」と、バブル経済の崩壊後現在に至る「不可能性の時代」という3つの時期区分に分けると、「理想の時代」に成立した戦後日型循環モデルは、「虚構の時代」において、すでに内

    coinlocker
    coinlocker 2009/08/06
    『つまり学校を出た途端に、2つのルートに分かれてしまうのではなくて、まず最初に、模索期間の猶予を見て、その後、事後的に適職が見付かれば正社員になっていけるようにした方がいいと思います』
  • 『国家は僕らをまもらない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 国家=権力は人権を与えてくれ、僕たちを守ってくれる頼もしい「正義の味方」ではありません。憲法とは国家=権力に余計なことをさせないための法律です。憲法の条文に従うのは国民ではなく国家=権力です。憲法は公権力をコントロールして国民の人権を守るためのものなのです。 専修大学法学部の田村理教授は、『国家は僕らをまもらない』(朝日新書)で、憲法問題を語る上でもっとも重要な「立憲主義」についてこう説明しています。そして、田村教授は、『朝日新聞』(2007年10月6日付)の「鉄人28号と憲法 立憲主義なき国、日」で、要旨次のように指摘しています。 「ある時は正義の味方/ある時は悪魔の手先/いいも悪いもリモコンしだい/鉄人 鉄人 どこへ行く」(「鉄人28号」三木鶏郎・作詞) 専修大学で

  • 『日本の軍事費10年で3.9倍増、加えて134の米軍基地と4万人超える米兵駐留』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 前の2つのエントリー「軍隊は国民を守らない、軍隊の存在が国民の安全を脅かす」 「「軍事には軍事で」じゃなく他国との対話と共存こそ必要 - 憲法9条は戦争ふせぐ最良の方法」 に、たくさんのご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 今回は、明治大学の山田朗教授の講演に関するところを、補足させていただきます。長時間の講演の中のほんの一部を、私が恣意的にまとめたため、不十分な内容になっていましたので、少し補足します。補足説明をしたいのは、以下のセンテンスです。(※それから、恐縮ですが、前提として山田教授の講演は、2006年1月に行われたものであること御了解ください) 「大事なことは、アジアにおける軍拡の連鎖を断ち切る必要があるということです。意外に日国内では意識されていま

    『日本の軍事費10年で3.9倍増、加えて134の米軍基地と4万人超える米兵駐留』
    coinlocker
    coinlocker 2009/06/23
    GDP比と為替レートを無視して何をしたいというんだろうね。 『前提として山田教授の講演は、2006年1月に行われたものであること御了解ください』 平成10年度からは額でも増えていると言える様な予算ではありませんが。
  • 『「軍事には軍事で」じゃなく他国との対話と共存こそ必要 - 憲法9条は戦争ふせぐ最良の方法』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 日国憲法第99条には、「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と明記されています。 公務にたずさわるすべての人が、法秩序の最高規範である憲法に基づいて政治や行政を遂行する義務を、主権者である国民に対して負っていることを確認している規定です。 この規定には国務大臣や国会議員も明記されています。仮に、憲法9条に反対する立場に立つ国務大臣や国会議員であっても、行政や立法にたずさわるときには「憲法尊重擁護義務」があるということです。 私たち国家公務員労働者も、就任にさいして、憲法を尊重擁護するとの趣旨を含む宣誓を行い、行政にたずさわるにあたって、この立場を厳守する義務があります。 そして、私たちに、「尊重擁護義務」がある「憲法9条」には

    『「軍事には軍事で」じゃなく他国との対話と共存こそ必要 - 憲法9条は戦争ふせぐ最良の方法』
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    coinlocker 2009/06/21
    『日本の軍拡が口実になっている』『冷戦後各国が防衛費を減らすなか、唯一日本だけは横ばい、もしくは増えているのです』 防衛省予算は年々削減していますが。自分の信じたい世界しか見えてない人の様。
  • 『軍隊は国民を守らない、軍隊の存在が国民の安全を脅かす』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※昨年の9月と今年の3月に、司法試験のカリスマの伊藤塾塾長・伊藤真さんの講演やまとまった憲法講座を受講しました。聞かれたことがある方は分かると思いますが、伊藤真さんの憲法の話は、何時間聞いていてもホントにあきることがないぐらい密度が濃くておもしろいものです。このブログではあまり憲法9条について展開してきませんでしたが、コメントも寄せられていますので、伊藤真さんの講演の要旨を以下紹介します。(※いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 「戦争はよくないし、したくないけれど、憲法9条は変えるべきで、国民の命や財産を守るためには軍隊が必要だ」という意見があります。 他国が日に攻めてきたとき、軍隊に国民の生命と財産を守ってもらう必要があるという意見は一見も

    coinlocker
    coinlocker 2009/06/21
    韓国の李承晩の北進を恐れた米政府は米韓軍事協定により米国軍が軍事力の大部分を担い韓国軍に僅かな兵力しか許さないとした。それでどうなったか、朝鮮戦争が勃発し韓国は半島南端釜山周辺まで蹂躙されたのである。
  • 『福祉国家は戦争をするために生まれた?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。前回は、「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 というエントリーでしたが、今回は、「福祉国家は戦争をするために生まれた?」です。(※例によって私の勝手な要約ですのでご勘弁を。byノックオン) 福祉国家はなぜ生まれてきたのか? 社会的な背景が2つあります。1つは、19世紀末のヨーロッパ諸国で、帝国主義戦争の準備を気で考えるようになったということです。2つめは、労働者の数が急激に増加したことです。 どうして、福祉国家と戦争が関係するかというと、福祉国家をつくって国民の生活をある程度平等にして日々の生活に安心感を国民に与えておかないと、いざ戦争が始

    coinlocker
    coinlocker 2009/05/28
    恩給もしかり。
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