英ロンドン(London)市内のコーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)店舗(2003年1月15日撮影)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【12月7日 AFP】英国で収益に応じた税金を納めていないと批判されていたコーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)は6日、2013~14年の2年間は1年につき英国の法人税として約1000万ポンド(約13億2000万円)を納めると発表した。 スターバックス英国法人のクリス・エングスコフ(Kris Engskov)最高経営責任者は6日、ロンドン商工会議所(London Chamber of Commerce)で行ったスピーチの中で、2013年と14年の2年間はグループ内での商標使用料などの支払いによる税控除を申告しないと発表した。 さらに、この2年間は利益の有無にかかわらず法人税を納めるという。正確な額はまだ算出中だ