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ブックマーク / www.afpbb.com (6)

  • 2030年には「地球2個あっても足りない」、WWFが資源消費に警告

    米航空宇宙局(NASA)の最新の地球観測衛星「スオミNPP(Suomi NPP)」に搭載されているVIIRS(Visible/Infrared Imager Radiometer Suite)が捉えた地球の画像(2012年1月26日提供)。(c)AFP/NASA/NOAA/GSFC/Suomi NPP/VIIRS/Norman Kuring 【5月17日 AFP】世界自然保護基金(WWF)は15日、「生きている地球レポート(Living Planet Report)」を発表し、急増する世界人口とそれに伴う過剰消費の悪循環によって将来の地球の健康状態が脅かされていると警告した。天然資源に対する需要が持続不可能なレベルまで増えつつあり、生物多様性を「途方もなく」圧迫していると述べている。 隔年発行される同レポートでWWFは、地球の資源再生能力に対する各国の再生可能資源の消費量を比較し、エコロジ

    2030年には「地球2個あっても足りない」、WWFが資源消費に警告
  • 70年代にポル・ポトと会見した米国人記者、カンボジア特別法廷で証言へ

    カンボジアの首都プノンペン(Phnom Penh)のボファナ(Bophana )で行われた自らの報道写真展で、ポル・ポト(Pol Pot)の写真前に立つ米ワシントン・ポスト(Washington Post)の元記者エリザベス・ベッカー(Elizabeth Becker)氏(2012年2月9日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY 【2月24日 AFP】1970年代後半、カンボジアの実権を掌握していた共産主義勢力ポル・ポト派(クメールルージュ、Khmer Rouge)の招待で同国を訪れた2人の米国人記者が見たものは、人気のない道や子どものいない学校、笑い声がいっさい聞こえない首都プノンペン(Phnom Penh)だった。 その1人、エリザベス・ベッカー(Elizabeth Becker)氏(64)は当時、指導者ポル・ポトとの貴重な会見を果たした。 滞在中、あらかじめ設定が決め

    70年代にポル・ポトと会見した米国人記者、カンボジア特別法廷で証言へ
  • 北朝鮮 強制収容所の「おぞましい」実態、国際人権団体

    国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が公開した米デジタルグローブ(DigitalGlobe)がとらえた北朝鮮政治犯収容所「耀徳第15号管理所」の衛星写真(2011年5月4日公開)。(c)AFP/AMNESTY INTERNATIONAL / DIGITALGLOBE 【5月4日 AFP】北朝鮮で過去10年間、政治犯収容所の規模が急速に増大しており、収容者たちは「おぞましい」状況に置かれていると、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が4日に発表した報告書のなかで明らかにした。こうした強制収容所には、約20万人が収容されているとみられる。 報告書では、日常的に公開処刑が行われ、ネズミをべて生き延びるという悪夢のような収容所の実態が、元収容者の証言によって明らかにされている。 元収容者

    北朝鮮 強制収容所の「おぞましい」実態、国際人権団体
  • フォーブス誌の長者番付、アジアが富豪数で世界2位に

    中国・上海(Shanghai)の街並み(2010年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Philippe Lopez 【3月10日 AFP】米誌フォーブス(Forbes)が9日発表した世界の長者番付(2011年版)で、アジア太平洋地域で資産が10億ドル(約830億円)を超える富豪の人数が前年の234人から332人に急増し、初めて欧州(300人)を抜いて世界2位となった。 1位は依然として米国で413人だった。ただ、世界の富豪数に占める割合はアジア経済の発展に伴って年々減っており、十年前は過半数を占めていたが今では3分の1に過ぎない。 アジアの富豪数は特に中国で69人から115人に急増。また、香港(Hong Kong)では25人から36人に、インドで49人から55人に増えた。フォーブス誌のルイザ・クロール(Luisa Kroll)シニアエディターは、アジアの隆盛の背景には金融市場の活況と

    フォーブス誌の長者番付、アジアが富豪数で世界2位に
  • 【写真特集】2010年の決定的瞬間

    2010年の印象的な出来事を写真で振り返る。 メキシコ湾(Gulf of Mexico)、米ルイジアナ(Louisiana)州East Grand Terre Islandで、原油流出事故で油まみれになったカッショクペリカン(2010年6月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee 【関連記事】油まみれの鳥たち、メキシコ湾原油流出事故

    【写真特集】2010年の決定的瞬間
  • 「もっと遊んで!」、イルカが帰してくれず女性救出

    ニュージーランド・オークランド(Auckland)市のハウラキ湾(Hauraki Gulf)で、ヨットレース、ルイ・ヴィトン・カップ(Louis Vuitton Cup)が開催される脇で泳ぐイルカたち(2002年12月17日撮影)。(c)AFP/Dean TREML 【7月27日 AFP】ニュージーランド北島(North Island)東部マヒア(Mahia)半島のビーチで、遊び好きのイルカが一緒に泳いで遊んだ女性を岸に帰したがらず、女性が疲れ果てて救出されるという事件があった。 27日の現地紙ギズボーン・ヘラルド(Gisborne Herald)によると、イルカは女性のまわりを囲むように泳いで岸に向かえないようにした。女性は沖に浮かぶブイにしがみついていたところを救出された。 イルカはこのビーチ周辺に2年以上前から住み着き、地元で有名になった「モコ(Moko)」。普段から遊泳客やボートで

    「もっと遊んで!」、イルカが帰してくれず女性救出
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