『sisters ~夏の最後の日~』、プレイしました。 エロシーンのクオリティはすばらしいですね。よく動くというだけでなく、そのベースとなるCG1枚1枚に至るまで、構図とか肉付きとか「俺のエロい絵を見てくれ」というパッションを感じます。 その反面、ゲームとして見た場合、この作品はかなりしょっぱいことも事実です。 屋内がすべて3Dで描かれていて、どこに移動するかを選ぶたびにアニメーションが表示されるのですが、これが飛ばせない(笑 何度も同じアニメーションを見せられると、正直イラッときます。 ちなみに僕はこれプレイしてメガCDの『夢見館の物語』を思い出しました。それくらい前時代的。 また、ストーリーはほぼ一本道であり、選択肢の必要性も感じられません。 序盤で移動できる部屋がいきなりいくつも表示され、そのほとんどが外れなのですが、前述の通りそれがいちいちアニメ(飛ばせない)するわけ