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ブックマーク / blog.livedoor.jp/personap21 (2)

  • アニメに適さない題材、ファンタジー : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2007年06月05日01:31 カテゴリ仕事書籍 アニメに適さない題材、ファンタジー 『ユリイカ2006年 8月臨時増刊号』総特集*アーシュラ・K・ル=グウィン に寄稿した文章です。今回、また「ファンタジーとアニメ」というお題でユリイカに寄稿したので、こちらもアップしておきます。 (タイトル) アニメに適さない題材、ファンタジー あるいは「プリン/ターキッシュ・ディライト」問題 (文) アニメほどファンタジーに適さない表現手段はない。 こう書くと、全てを絵で構築するアニメーションほど、ファンタジーの世界を表現するにふさわしいものはないはずではないか? と疑問や異論を感じる人も多いだろう。 その疑問や異論は、アニメーション全般についての意見としてならば、決して間違ってはいない。だがアニメに関してとなると、それは違っているといわざるを得ない。むしろアニメの場合、絵であるからこそファンタジー

    アニメに適さない題材、ファンタジー : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
  • 夏のアニメ映画からスタジオの個性を見る : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2006年12月06日10:31 カテゴリ仕事書籍 夏のアニメ映画からスタジオの個性を見る キネマ旬報の夏のアニメ映画特集にあわせて書いた原稿です。3のアニメ映画を制作したスタジオの個性を解説してほしいというオーダーで書いたものです。 夏のアニメ映画からスタジオの個性を見る アニメーションは集団作業である。そのため、作品には、監督に代表される制作者の個性だけではなく、集団作業のハブ(あるいは“場”)として機能するスタジオのカラーもまた多かれ少なかれ作品には反映されることになる。ここでは『ゲド戦記』『ブレイブストーリー』『時をかける少女』の3作品手がけた3つのスタジオを採り上げる。 一般的論としてスタジオの歴史を考えると、スタジオの個性を確立する黎明期と、規模の拡大と多様化が起きる発展期の二段階が考えられる。これをガイドとして3つのスタジオに当てはめると、それぞれのスタジオの違いが見えてく

    夏のアニメ映画からスタジオの個性を見る : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
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