タグ

ブックマーク / kaoriha.org (2)

  • 中里一日記: Blanchard's transsexualism typology, BAT

    Blanchard's transsexualism typology, BAT 「好奇心はをも殺す」という諺が好きだ。科学者はなによりもまず好奇心に駆られて動く。だから科学者は――科学で生計を立てているかどうかはともかく、科学する人は――「マッド」と頭についていなくても、危険な人々である。 CRISPRのようなヤバいシロモノを発明してしまうから、ではない。好奇心とはほぼ無関係に、国家や民族や階級の勝利のために、今も昔も危険なものが作られている。科学する人が危険なのは、好奇心に駆られて、「誰得」なことを発見したり主張したりする場合があるからだ。 「誰得であっても真理だから」と考えて行動するのは、ブレヒトの描くガリレオの話であって、現実の科学する人の話ではない。真理は、科学というゲームのルールであって、動機にはなりえない。動機はどこまでも好奇心であり、だから科学する人はけっして、崇高な目的

    coldcup
    coldcup 2017/11/23
  • 中里一日記: ポルノ産業を本当に潰したければ

    ポルノ産業を当に潰したければ http://d.hatena.ne.jp/axgx/ 子供を差別することには、誰も疑問を持っていないらしい。この問題の関係者にとっては、子供は人間ではないのだろう。 人はいま『18禁』とあまりにも軽く言うが、よく考えてみれば、それは18歳未満の人々をのけ者にする制度、すなわち、差別である。どうして誰も、この根的な問題に目を向けないのか。 「青少年を保護するために~」「住み分けすることでしか守れない表現が~」という理由づけは、なるほど合理的ではある。南アフリカ共和国のアパルトヘイトも合理的だった。南アフリカ共和国の経済や治安は、アパルトヘイトの廃止によって大幅に後退し、人々は不幸になった。ではアパルトヘイトを続けるべきだっただろうか。 根的な問題がお気に召さないという向きのために、別の方向からも『18禁』を攻撃しておこう。 「青少年を保護するために~」と

  • 1