2011年5月19日のブックマーク (1件)

  • 平面上の10個の点を、互いに重ならないいくつかの単位円板で覆う

    勉強熱心ですねえ。頭が下がります。 さて、鳩の巣論法のバリエーション。ご質問の論法が自明だと思う人にとっては、これ以上説明しろと言われても同じことを繰り返すしかできないものかも知れません。 で、実はstomachmanも、もやもやを感じます。これはどうやら、確率を言うための基的仮定である「同等性の仮定」が明示されないままに、ただ「無造作に被せる」の一言で済ませているのが気に入らないのだろうと思います。 てことは逆に言えば、この話から確率という概念を消し去るには(証明のエレガントさを台無しにすることになりますが)、単に空間と測度を明示すれば良いんじゃないでしょうか。 (1) 「平面上に置かれたある点に対してこのシートを無造作に被せると、その点がコインによって覆われる確率は90.69%」 ってのは、個々の点についての話。だから、逆にシートを固定しておいて、そのシートの上に点をひとつ置くと思え

    平面上の10個の点を、互いに重ならないいくつかの単位円板で覆う
    coleus
    coleus 2011/05/19
    平面上の10個の点は互いに重ならない幾つかの単位円盤で覆うことができる。稲葉直貴氏によるこの事実のエレガントな証明。http://inabapuzzle.com/hirameki/suuri_4.html