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ブックマーク / hibi-mae.hateblo.jp (9)

  • クロユリ団地。 - 日々撮り散らかし。

    写真の場所はクロユリ団地でロケ地として使われた、仙川の緑ヶ丘団地都営仙川アパート、通称「仙川団地」だ。 そう、また団地に行ってきた。こんなにゴミを捨てられりゃ事務所の人もそりゃオコですよ。左隅に写っているゴミ収集曜日の看板?的なものまでも捨てられているのはちょっとシュールで、それこそ高くつきそうだ。 団地に住む住人は集団住宅であるにもかかわらず、観葉植物を置く傾向にある。そこは共有スペースであろうともお構いなしだ。けどそんな団地魂が好き。 この吹きっさらしの寂しい場所の入り口には幼稚園と書いてあった。過疎化した団地だけに少子化の波は当然ここにも押し寄せてるんだけど、幼稚園が仮設トイレに変わるとかちょっと痛々しい。 ここにも取り壊され更地になった団地跡が。 今都内各地でこういう現象が生じているんだと思う。 団地遊具はどことなくシュールで不機能的だ。このパンダもまた意味不明な位置にぽつんと置か

    クロユリ団地。 - 日々撮り散らかし。
  • 長野に行った写真撮り散らかし。 - 日々撮り散らかし。

    スノーボードをしに。 その前日、少しだけ写真を撮ったのでそれらをアップ。 光と影と雪と。 分かりづらいけど、雪国では晴れてても雪が降ることがある。 林を見上げて。 理由なんてないけれど雪山の林道を散策した。 ベダ雪のだるま。 ベタ雪は転がすだけで玉になる。 倒れたフェンス越しの夕陽。 夕陽綺麗だなーなんて思いながらも、手前に何か突っ込んでしまったのかななんて事が気になった。 空間の雪。 空間の雪を撮りたくて撮ってみたものの、降る雪の量がパラパラだったせいか、まるで汚れたアクリル越しの写真のよう。 雪国に流れる川。 これは見たまんま、目の前の景色を写した。 明日も長野の残りのスナップ的なものを上げる予定。

    長野に行った写真撮り散らかし。 - 日々撮り散らかし。
  • 雪が降る団地。 - 日々撮り散らかし。

    僕らの街に雪が降る時、例外なく団地にも雪が降る。 おい、お前。 どんだけ団地ラバーなんだよ。なんて自分にツッコミを入れつつも、ついつい足を運んでしまったんだ。 こんだけ雪が絵に加わると、ここが表参道だとは誰も思わないだろう。 いや、はなから表参道感は全く無いんだけど。 東京では日常とは言えない雪も、団地に加わるとなんだかとても日常的だ。 ここに住むならこたつに入りながら、みかんべたい。 チラシでゴミ入れのかごを作って、みかんの皮を捨てたい。 ワイドショーなんかを見てるんだけど、外からは雪かきでスコップを擦る音が時折聞こえて。 なんてしょうもない妄想を膨らましながら、雪溶けに照らされる地面の光に目を細め、 昼ごはんを買いに行った。 そんな就業中の昼下がり。

    雪が降る団地。 - 日々撮り散らかし。
  • No.15-16。 - 日々撮り散らかし。

    気づいていただろうか? 当ブログのTOP画像が、ゴミから団地に変わった事を。 まぁ、気付く人は気付くよね。 前の画像もそこそこ気に入ってたんだけど、年も新しくなったしって事で差し替えた。 当ブログの日々感を添えて。 先日訪れた某団地には柔らかな西陽があたり、ここに身をおく者たちの日常を照らしだし、どことなく郷愁にかられるものがあった。

    No.15-16。 - 日々撮り散らかし。
  • 海よりもまだ深く。 - 日々撮り散らかし。

    「そんなに簡単になりたい大人になれると思ったら大間違いだぞ。」 誰しもがなりたい大人になれるとは限らない。 そんなメッセージ性が込められたこの映画「海よりもまだ深く」からのセリフ。 もの凄く日常的な映画で、物語の中で上がりも下りもない。 主に団地が舞台になっていて、主人公の阿部寛が、思い描いてた大人になれなかったリアルを、同じく理想とされていた思想と、今の現実を重ねた団地を軸にした作品で、母親役樹木希林との日常会話の掛け合いがたまらない。 映画の中ではなんとも言えないタコの滑り台が出てきて、子どもが怪我をしたとかなんとかでコーンで囲まれ、いつの時代でもあった公園の怪我に対し、過剰な今の時代を皮肉る樹木希林。 そして俺も当にそう思うわ。なんて思っていたこの場所に実際に行ってみた。 ロケ地巡り?いいや、ただの団地好きだ。 実際に行ってみて、どこが撮影地なのかなんて全くわからなかったし、探しも

    海よりもまだ深く。 - 日々撮り散らかし。
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/01/16
    団地。
  • 渡鹿野島に行ってきた。(その4 違和感) - 日々撮り散らかし。

    渡鹿野島最終話。 前回の話ではハートの左側を攻めて、再び中心地に戻ってきたところまで。 小さな島とはいえ、建物の密集地は当一部分で、見て回るのにさほど時間がかからない。 のんびり歩いていたはずなのに、半分を攻めても二時間も経ってない。 場所は再び中心地。目の前を黒が横切ったが、フィルム故にとっさにシャッターを切った1枚はこんなもの。そこから次に島の右側を見て回った。 穴があったら入れたくなる。人の性だろうか。 さてさて、仮にも少し前まで売春の島と呼ばれていたはずなのに、町にあまりにも歓楽の匂いがしないことに気づいただろうか?実は自分も漠然とそういった背徳的遺産なんかがあるのかなって思ってたけど、そういったものは以前からなかったっぽい。 ではどういう場所でそれは行われていたのか。 実はこの島には至る所にアパートが存在している。普通に考えたら島に賃貸物件などはほとんど需要がなく、島でそれを

    渡鹿野島に行ってきた。(その4 違和感) - 日々撮り散らかし。
  • 趣味。(しょうもない話) - 日々撮り散らかし。

    趣味はなんですか?って聞かれた時、結構言葉に詰まる。 写真もわりと撮ってるし、映画鑑賞とかベタだけど、週1程度には観てるし、DIYとかもやるし、家庭菜園も何年もやっていれば、旅だってそこそこ好きだし、バイクにも乗る。 じゃー多趣味なのかって事にもなりそうだし、かといって上記の中でどれが自信を持って趣味と言えるのか。 そのそも趣味の程度ってなんだろうなって。 そこで調べてみた。 趣味とは「人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為」なんだそうな。 てことを整理すると、 ・写真(多分習慣的?に撮っている) ・映画(これは習慣的と言えそうだ) ・DIY(作りたい物作ったら、やる理由がないので習慣にはなりえない) ・家庭菜園(彼らは常に水を欲しがるから趣味か?) ・旅(行きたい時に行く行為を習慣と呼べるのか) ・バイク(寒いと乗りたがらない) てことで俺の趣味は、「写真」「映画鑑賞」「家

    趣味。(しょうもない話) - 日々撮り散らかし。
  • リアル。 - 日々撮り散らかし。

    インスタ映えみたいな単語が急にでき、軽い社会現象になっている気がする。 まぁ、とにかく映える写真がみんな好きだ。モラルも度返しして群れる群れる。そんなものに流される今の日が心配だ。それに抗いたく、なおさら媚びない写真を撮りたくなる。 ゴミが入り込んだうちの玄関先と、築年数をそれなりに感じさせる玄関の外。 下記二枚をあえてインスタにアップした。 映えより、空気を写したい。

    リアル。 - 日々撮り散らかし。
  • 四万温泉。 - 日々撮り散らかし。

    以前スマホゲームが流行り始めて、今ほどゲームのクオリティや種類も多くなかった頃、ぐんまのやぼうというゲームがあった。 自分は群馬県人でもなければゆかりも特にないけれど、なぜかこのゲームを制覇した。 そう、群馬という県が好きなのである。 北海道という他県に行く機会が最も少ない地で育ち、北の大地を離れるだけで壮大な旅だと思っていた頃に、フェリーで海を渡り自らの運転で群馬に降り立った事すらある。 そんな群馬県は自分の中の好きな県ランキングで3の指に入る。 今日はそんな群馬県の中で最も好きな四万温泉のお話。 まず群馬県といえば言わずと知れた温泉大国である。 自分は北は当然北海道から、南は九州まで名のある温泉地9割は行ったと思う。 その中でもダントツで群馬が好きだ。正確にいうとだから群馬が好きなんだけど。 有名所で言えば、草津・伊香保という名前がすぐに出るが、他にも水上・万座・老神等当に沢山の温

    四万温泉。 - 日々撮り散らかし。
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