写真の場所はクロユリ団地でロケ地として使われた、仙川の緑ヶ丘団地都営仙川アパート、通称「仙川団地」だ。 そう、また団地に行ってきた。こんなにゴミを捨てられりゃ事務所の人もそりゃオコですよ。左隅に写っているゴミ収集曜日の看板?的なものまでも捨てられているのはちょっとシュールで、それこそ高くつきそうだ。 団地に住む住人は集団住宅であるにもかかわらず、観葉植物を置く傾向にある。そこは共有スペースであろうともお構いなしだ。けどそんな団地魂が好き。 この吹きっさらしの寂しい場所の入り口には幼稚園と書いてあった。過疎化した団地だけに少子化の波は当然ここにも押し寄せてるんだけど、幼稚園が仮設トイレに変わるとかちょっと痛々しい。 ここにも取り壊され更地になった団地跡が。 今都内各地でこういう現象が生じているんだと思う。 団地遊具はどことなくシュールで不機能的だ。このパンダもまた意味不明な位置にぽつんと置か