ナショナル・ギャラリーの裏側から、いわさきちひろの人生、アニメ『ブルーピリオド』まで。家でみたいアートがテーマの映像作品まとめAmazon Prime VideoやNetflix、U-NEXTなど、家で見ることができるアート系映像作品をピックアップ。無料でみられる作品から有料の作品まで幅広く紹介する。 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 予告より(https://youtu.be/0UuFt0kJNck)
![ナショナル・ギャラリーの裏側から、いわさきちひろの人生、アニメ『ブルーピリオド』まで。家でみたいアートがテーマの映像作品まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7bb1d097648a544863be4152f0da9a5aee77cdbe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbt.imgix.net%2Fmagazine%2F25902%2Fmain%2F1660281554450_dffa533c30160782e24ad301d01fe804.png%3Fauto%3Dformat%26fm%3Djpg%26w%3D1920%26h%3D1080%26fit%3Dmax%26v%3D58)
YUV 4:2:2という表現を目にしたことがあると思いますが、あれは「輝度信号に対して色信号をどのように間引いているか」という表現です。 YUV 4:2:2であれば、輝度信号Yが4に対して、U信号が2、V信号が2づつの割合でサンプリングするという意味です。 NTSCにおける映像信号は、輝度信号Yと色信号Cで構成されています。 色信号Cは下記の過去の記事でも記述しているようにR-Y(Pr、Cr)とB-Y(Pb、Cb)の2値から構成されています。映像信号を圧縮する場合は、R-YとB-Yは基本的にセット扱いになるので今回はイレギュラなサンプリングは取り上げません。例:YUV 4:2:1など 実際は異なる色空間ですが、今回は便宜上、UをB-Y(Pb、Cb)、VをR-Y(Pr、Cr)と考えると理解しやすいと思います。 YUV色空間 Y = 0.299 * R + 0.587 * G + 0.114
ある日、デコーダがデコード可能な範囲を調査しようと、送出用MPEG2データを収集していたら、素材各々で解像度が3種類に分けられるという面白いことに気がつきました。 この謎が解けたのはノンリニア編集に携わるようになってからなのですが、今回この「デジタルビデオにおけるSD解像度」について少し記述します。 デジタルビデオの規格SMPTE 259M NTSCでは走査線の数は525本(有効走査線数は486本)と定められています。 ナチュラル・ボーン・ノンリニアの筆者や、PCで画像系に触れている人ならば、「水平解像度は一体何ピクセルなんだ!?」と疑問に思うかもしれませんが、「NTSCで水平解像度にピクセル解像度なんて存在しません」。 考え方としましては、水平方向の解像度に対して、「ピクセル数」という概念は存在せず、ある波形を決まった数でサンプリングすること=ピクセル解像度なのです。
水上に建てられた架空の高校を舞台に、アニメ制作に情熱を注ぐ3人の女子高生たちを描いた漫画『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)。 架空のメカや空想世界の設定画が次々と公開されていく一方で、作り手のこだわりや葛藤も生々しく描写されており、その読み味は唯一無二。全クリエイター必読の異色作である。1月からは湯浅政明監督によるTVアニメが放送中だ。 原作者の大童澄瞳(おおわら・すみと)は、なんと本作がデビュー作。発達障害であることを公表しており、小学生の頃から生きづらさを感じていたという。不登校や引きこもりの経験を経て、社会を生き抜くための手段として、絵を描き始めたそうだ。 そんな大童がアニメーターを志し、漫画家となり、『映像研』を生み出すまでのストーリー。こちらもかなりの異色作です。取材・文/岡本大介 ▲「アニメは設定が命」の浅草みどり(左)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバ
YVU(YCbCrともいう)表色系は、テレビ放送の映像信号で使用されている色空間です。 ちなみに、世界中で使われているテレビ方式は、NTSC(National Television System Committee)、SECAM(SEquential Couleur A Memoire)、PAL(Phase Alternation by Line system)、HDTV(High Definition TeleVision)等があります。日本の現行のNTSCの規格は、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers:米国映画テレビ技術者協会)で定められたものが主に使われています。 Yは輝度コンポーネント(明るさ)を表わします。また、UとVはクロミナンス(色差)コンポーネントです。 Y: Luminance U, Cb
今から10年前に撮影された、タコの恐るべき擬態能力を収めた映像。 撮影したのは海洋生物学者のロジャー・ハンロンで、その後もタコやイカの擬態について研究を続けているのだ。 彼らがこんなに素早く体表を変化させられるのは、体表面にある黄色、赤、茶色の点を蠢かせ、それぞれのサイズを変化させているからなんだそうな。 タコやイカのこうしたカモフラージュ能力を研究し続けて人工的に再現できるようになれば、このレベルの迷彩能力を持った服は実現可能だってことだよね。
表情の変化をゲームシステムに組み込んだ『L.A. Noire』など、より表現力の高い映像を実現するモーションキャプチャ技術ですが、Kinectなどのモーションデバイスを利用して顔の表情をキャプチャ出来る開発キット“FaceShift”のリリースが開始されました。 Faceshiftはマーカー類を顔に取り付ける事無く、表情の変化をリアルタイムに3Dモデルへ演算が可能で、アニメーション作品の開発現場や、オンラインゲームなどのアバターへの採用が期待されています。数ヶ月前からASUS Xtion live Proなどのモーションデバイス向けにベータ版がリリースされていましたが、今月の15日よりKinectに対応したプロ/個人向けの2種類の製品版が提供開始となった模様です。 尚、同様の技術はSony Online Entertainmentの多人数オンラインゲーム『EverQuest 2』で実現して
東京電力が公開した社内テレビ会議の映像。画像中央上に2011年3月15日に東電本店へ乗り込んだ菅直人前首相、右上に福島第1原発の緊急時対策本部が映っている。映像の一部にぼかしが入っている=東京電力提供 6日に東京電力が公表した東日本大震災直後の社内テレビ会議映像。首相官邸と足並みをそろえないまま泥縄で第1原発事故の対応に臨み、事態を悪化させていった状況をビジュアルに映し出した(肩書はいずれも当時)。 【動画:東電が編集・発表した、原発事故発生後のテレビ会議映像】 「まあ、とにかくよく怒るんだよね。説明すると『どういう根拠なんだ! それで何かあっても大丈夫だと言えるのか』と、散々ぎゃあぎゃあ言うわけですよ」(昨年3月12日午後11時ごろ)。音声付き映像は、官邸との連絡役、武黒一郎フェローの菅直人首相に対する愚痴から始まる。官邸と東電のそごが、事故直後から生まれていたことが裏付けられた。
昨日見つけた素晴らしいステディカムショットのメイキング映像にあまりに感動したのでブログにも書いておく。このステディカムショットのオペレーターはLarry McConkeyで、 御歳61歳。しかもこの映画、3Dで撮られているのでカメラ2台担いでいる!信じがたい。撮り終えた後の声にすさまじい気迫を感じる。まずはとにかく見てください。 Incredible Steadicam shot Behind the Scenes of Hugo 監督の声、動く壁、カメラの動きと役者の動きに合わせて的確に追いかけるガンマイク。そして超安定しているステディショット!(※追記 途中で役者に「Now!」って指示してるの、監督と思ったけどGoProに一番近いところにいるはずのLarryさんの声ですね、きっと。) たぶんこの映像そのものはGoProで撮られていて、GoProは軽いとはいえその分のバランス調整もしっか
以前僕は「一夜にして何もかもが変わる可能性がある時代」と書いたことがある。まさにそんな様子を目の当たりにしたGWだった。なにせ、ブライダル撮影編集で有名な映像会社が、なんとあの「エミー賞」を3部門も勝ち取ってしまったのだ。まさにシンデレラストーリー。僕らを勇気付ける快挙であると同時に、常に、どんな映像であろうとも、世界は見ているんだという意識のもと映像を作らなければならない、と改めて心に思ったそんな出来事だった。 ブライダル映像業者。 正直言って、日本においては敬意のケの字も払われていない。いや僕はどんな仕事も同じだと思っているし、まったくそういう偏見には「アホじゃね」としか思わないのだが、映画>テレビドラマ>CM>ドキュメンタリー>テレビバラエティ>、、、ま、この順番はわりとテキトーだけど、そういうヒエラルキーを信奉している人はいまだに多く、その最後のほうは、通販番組>VP>ブライダル、
勿体ぶる気はなかったのですが、この手の解説記事は若干気合いが必要なのでなかなか更新できなくてごめんなさい。最近drikin.tvでも導入して画期的にUstreamの画質を向上させた配信方法についてのやり方を解説します。 ↑の画像がまさにUstreamで生放送で配信したdrikin.tv ep.48の時の画質です。Safari上の文字もばっちり視認できるレベルの画質を提供できるようになりました。 ちょっと大げさに言ってますが、実はこの配信方法、特に裏技的なことを行っているわけではなくきちんと本家でも紹介している方法です。ただ本家の情報も古いままだしあまり知られてない感じなのでお役に立てればと思いこの記事を書いています。 ポイントは通常のUstreamの配信ページからFlashベースの配信アプリで配信するのではなく、Adobe Flash Media Live EncoderというAdobeが
大変ご無沙汰しております。2020年もそろそろ終わりですね。。 今年のブラックフライデーで衝動買いしたソニー型バッテリーが面白かったので紹介したいと思います。 KUNLUNというメーカーが出品しているNP-F970互換のバッテリーなのですが、、 本体には窓がついていて、ピクトグラムに触れるとボルテージと簡易的な残量確認ができるようになっています。そして本体上部と下部にはそれぞれUSBのINとOUT端子が付いており、ケーブルのみでの充電と給電が可能です。充電側がUSB-CとMicro USB、給電側が従来のA端子となっています。 CかMicroでチャージ、Aで周辺機器などへ給電 容量は48.8Wh、USB給電は2.4Aで、バッテリーパックとしてもまずまず使える感じです。試しにAtomos Ninja Vに装着しながらiPhoneも充電可能か試したところ、一応できるにはできるものの給電能力が著
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く