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2011年4月2日のブックマーク (5件)

  • SYNODOS JOURNAL : 市場メカニズムを活用すべき電力不足対策 鈴木亘

    2011/3/2815:55 市場メカニズムを活用すべき電力不足対策 鈴木亘 東日大震災によって停止に追い込まれている発電所は、連日注目の的となっている原子力発電所だけではなく、東京電力の主力火力発電所にも広く及んでいるため、東京電力管内では、深刻な電力不足が今後もつづくことが予想されている。 ◇夏場の電力抑制幅は現在の3倍の可能性◇ とくに危機的な状況が見込まれるのが、夏場の電力需要のピーク時である。東京電力は、今後7月までに、主力火力発電所の復旧や、停止中の古い火力発電所の再稼動、ガスタービン発電機の新設などにより、現在の約3800万キロワットから4650万キロワットまで供給能力を増強する予定であるが、例年の夏場の最大電力需要は5500万キロワット程度であり、差し引き850万キロワットが不足すると見込んでいる。 しかしながら、昨年のように記録的猛暑の場合には、最大電力需要は6000万

  • プルトニウムはどこまで危険か

    見えない恐怖 福島原発で怖いのはプルトニウムではない(3月27日の反原発デモ、東京) Toru Hanai-Reuters 日政府は3月29日、福島第一原子力発電所内の土壌でプルトニウムが検出されたと発表した。原子炉内で幾重にも封じ込められていた燃料棒が部分的に溶け出したとみられる。 東京電力は、検出されたプルトニウムは微量で、健康への影響はないと主張している。だが地震の発生以来、たびたび危機を過少評価してきた同社の言い分に、国民が懐疑的になるのは当然だ。ごく微量だとしても、プルトニウムは極めて危険な物質なのでは? 確かにそうだ。ただし、福島原発がかかえる数々の問題の中では、プルトニウム検出はさほど深刻な話ではない。正確な流出量はわからないが、少なくとも原発で復旧作業に当たっている人々を除けば、プルトニウムが深刻な健康被害を及ぼす可能性は低そうだ。 国際原子力機関(IAEA)によれば、今

  • 福島第一原発周辺の風向きマップ(Google Mapsマーカー版) | 東日本大震災アーカイブ - 国立情報学研究所

    気象庁の数値予報モデルGPV(メソモデル)の地上面および各気圧面の風向・風速をグーグルマップの地図上に可視化しました。重大事故が発生した東京電力福島第一原発(福島第一原子力発電所)周辺を中心に、東日全体の風向き情報を提供します。またスライダーを動かすと、今日の風向きだけではなく今後の風向きの予想も見ることができます。上空の風向きを見る場合には、世界版リアルタイム風向きマップをご利用ください。なお全国の原子力発電所周辺の気象情報については、日の原子力関連施設におけるSPEEDI環境放射線モニタリングと気象情報をご利用下さい。

  • サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)

    このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…

    サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)
  • 「本」の部分の名称:おおさかページ

    大阪府立中央図書館 人文・社会・自然科学系から児童書まで幅広い蔵書をもつ総合図書館です。協力車による府内市町村図書館への資料搬送などを通じ、府域の図書館ネットワークの核としての役割を果たすとともに、対面朗読サービスなど障がい者サービスにも注力しています。 1996(平成8)年5月に開館し、2010(平成22)年5月には館内に国際児童文学館が移転開館しました。 施設内にはホール、会議室を併設し、多くのイベントに利用されています。 中央図書館はこちら 大阪府立中之島図書館 1904(明治37)年、「大阪図書館」として開館しました。コリント式円柱がギリシア神殿を思わせる建物は、現役の公共図書館として国内最古で、1922(大正11)年に増築した左右の両翼とあわせ、1974(昭和49)年に国の重要文化財に指定されました。大阪資料・古典籍の収集・提供と、「中之島」という立地からビジネス支援に特化したサ