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2012年10月29日のブックマーク (3件)

  • 犯罪者はどこに目をつけているか

    すぐに役立つ防犯の実学。 書の特徴はタイトルにある。犯罪者の声や視線を中心に据えたこと。強盗、強姦、窃盗、侵入、ひったくりの「元犯犯罪者」へインタビューやヒアリングを行い、決行する「判断ポイント」や「タイミング」を詳らかにしている。 しかも、犯罪でシノいできたプロ中のプロから、出来心で犯ったアマチュアまで幅広くカバーしており、仮にわたしが犯罪に遭うのなら、このいずれかのパターンに当てはまるだろう。彼らが何を見て「やる」と決めているかが分かれば、その対策も自ずと見える。また、彼らが嫌がること、避けたいことが事前に知ることができれば、それの逆を突けばいい。 元犯罪者たちは、防犯対策への突っ込みも厳しい。「防犯カメラ」や「クレセント錠」「コンクリ塀」「アルミ格子」に対する、わたしの防犯常識がひっくり返される。 例えば、「いかにも防犯カメラでござい」は、そんなに困らないという(そこだけ避ければい

    犯罪者はどこに目をつけているか
  • 限界設定の難しさ

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 よく心理学のなどに出てくる言葉に「限界設定」という言葉があります。 Boundary settingとかLimit settingという概念が日語化されたものですね。 要するに子育ての際に、「ここから先はダメ」という壁を作ってあげる作業です。 「ゲームは1時間でヤメなさい」とか「10時になったら寝なさい」とか、「ご飯は好き嫌いしないでちゃんとべなさい」とかそういう類いのことです。 よくスーパーの中でヒックリ返って泣き叫んでダダをこねているお子さんがいますが、あれは限界設定ができていない典型的な例と言っても良いで

    限界設定の難しさ
  • Ordrupgaard.dk