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ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (3)

  • 足枷になったレコード会社 - Radium Software

    上の動画は今月初めに公開されたOK Goの新曲"This Too Shall Pass"プロモーションビデオだ。OK Goの曲に合わせてルーブ・ゴールドバーグ・マシン――いわゆる「ピタゴラスイッチ的なもの」が大アクションを繰り広げる。後半の盛り上がりが非常に印象的な作品だ。この動画は公開されてから猛烈な勢いで再生されていて,13日の時点で750万再生に達している。 この動画はそれ自体が非常に面白い作品だけれど,実はその裏には複雑な事情が潜んでいる。 簡単なまとめ OK Goが契約しているレコード会社(EMI)はPV動画の外部埋め込みを許可しない方針をとっている。しかし,外部埋め込みが無ければバイラル的な広がりは起こりえないということを知っているOK Goのメンバー達は,この制約を迂回するために,State Farmという保険会社と交渉し,この会社の広告という形でPVを制作することにした。制

    足枷になったレコード会社 - Radium Software
  • オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが

    オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software
  • Face Swapping - 自動顔入れ替え技術 - Radium Software

    Dmitri Bitouk et al. - Face Swapping: Automatically Replacing Faces in Photographs コロンビア大学の Computer Vision Laboratory にて開発された「自動顔入れ替え」の技術。画像が与えられると,そこから顔の領域を検出して,それをデータベース内の顔画像と入れ替えてしまう。 顔検出の技術自体は既に確立されているものだから,あとは「入れ替えに適した顔」を検索する技術と,自然な感じで入れ替え合成を行う技術とがあれば,こんなこともできるというのは分かるのだけれど,それにしても上手くできているものだなと思う(上図の右下の例を「上手くできている」と評価するならね!)。 開発者はこれを,プライバシー保護の技術として使えるのではないかと提案している。例えば Google ストリートビューで,たまたまそこを

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