2010年の書き初めは Canvas でした。 元日に出た Opera 10.50 pre-alpha からは HTML5 の video 要素が有効になり、とりわけ canvas に drawImage で video のフレームが置けるということで、早速 Ubuntu に Opera 10.50 を入れて遊んでました。 後で気付いたのですが、Video on Canvas は Firefox 3.5 でも普通に使えました。 その Video on Canvas がおもしろそうだったので、前からやってみたかった万華鏡を書いてみました。 http://edv.sakura.ne.jp/product/video_canvas/rectangle.html http://edv.sakura.ne.jp/product/video_canvas/triangle.html 下のほうが万華鏡ら
2010年のJavaScriptと題しまして、JavaScript周辺の「これまで」と「これから」についてまとめてみたいと思います。 2009年までのJavaScript JavaScriptは各ブラウザベンダなどが個別に実装するという特殊性から、ブラウザ(実装)ごとの非互換性の問題に悩まされ続けてきた言語です。まず、そのJavaScriptの歴史を簡単に振り返ってみます。 ECMA-262 3rd editionとスピードコンテスト JavaScriptはNetscape社によってLiveScriptという名前で誕生し、その後ECMAScriptとして標準化が進みました。1999年12月にECMA-262 3rd editionが策定されてから、Internet ExplorerのJScript、MozillaのSpiderMonkey(TraceMonkey)、SafariのJav
現在のところ、使えるIMEが存在しないwebOSですが、webベースのかな漢字変換サービスで、そこそこ使えるモノを見つけました。 Japaese IME http://colspan.net/japaneseime/ 多少使い辛い部分も有りますが、とりあえずこのサービスを利用すれば、webOS上で日本語入力が可能になります。 ■操作方法 ブラウザ上で、本サービスで立ち上げ、日本語の文章を入力したら Select All [◎+A] → 文章全体を選択 Copy [◎+C] → コピーして Paste [◎+V] → 他のアプリのテキスト入力欄にペースト という流れになります。 ◎はジェスチャーエリアを指でタッチしながらという意味 ■Preのカスタマイズ しかしながら、Select All [◎+A] を実行する時に、ちょっと不具合が・・・、 ショットカットキー操作で、文章全体を選択した時に
ブラウザから使える IME としては AjaxIME が有名ですが、AjaxIME よりは仮名漢字変換モデルをがんばっているので、多少精度がよいようです。 ATOK 2007 はたまたま失敗する事例ばかり集めているので悪く見えますが、 普段はもっとよいですね。言語モデルを Web コーパスから作り、仮名漢字 変換モデルを新聞記事から作っているので、上記4つの硬い文は ChaIME でも正しく変換できることは予測可能ですが、下記4つは難しいです。 このような文体で書かれたコーパス(ブログデータ?)から仮名漢字変換モデル を学習するとうまく行くかもしれません。 統計的仮名漢字変換 統計的仮名漢字変換について ページを分けました。 既知の問題点(優先度順) unigram によるバックオフ(辞書引き回数が減る) 仮名漢字モデルの Google 日本語 N グラムからの推定 現在2GBの辞書サイズ
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