プリントアウト用ページ 反射性交感神経性ジストロフィー/ Complex Regional Pain Syndrome (RSD/CRPS) アンソニー F. カークパトリック(Anthony F. Kirkpatrick, M.D., Ph.D.) 編集 南フロリダ 大学 内科学部門 フロリダ州タンパ市 国際RSD/CRPS研究財団 2003年1月1日更新 第三版への序文 2002年2月1日及び2日に、第1回「国際RSD/CRPS最新情報会議」が南フロリダ大学で開催されました。ジョンズ・ホプキンス大学のスリニバザ・ラジャ博士(Dr. Srinivasa Raja)の組織的なご尽力のお陰で、RSD/CRPSの国際的な専門家からなるすばらしい講師陣をお招きすることができ、シンポジウムでは第三版の標準的治療法ガイドライン草稿の基礎をまとめることができました。 標準的治療法ガイドラインはRSD/
骨折、捻挫、打撲などの外傷をきっかけとして、慢性的な痛みと浮腫、皮膚温の異常、発汗異常などの症状を伴う難治性の慢性疼痛症候群 Reflex sympathetic dystrophy:RSDは、交感神経の関与を示唆する病名であるが、すべての症例が萎縮性であるとは限らないという意見がとり上げられて、RSDと言う用語の使用を避けるようになった。 1994年↓のIASPの慢性疼痛の分類で、RSDとカウザルギーがCRPSにまとめられた。 CRPS Type II=カウザルギーは、一般に比較的太い末梢神経の損傷によって生じるものであり、CRPS Type I=RSDは軽微な外傷によっても生じるものであるが、原因よりも症状による診断である。 CRPSの「complex」とは、この病態の患者一人一人において、痛みが増悪する経過中に、臨床症状がダイナミックに、複合的に変化することを意味する。時期によっては
複合性局所疼痛症候群(ふくごうせいきょくしょとうつうしょうこうぐん、英:Complex regional pain syndrome,略称CRPS)は、かつて反射性交感神経性ジストロフィー(Reflex sympathetic dystrophy,略称RSD)と呼ばれ、神経因性疼痛に分類される症候群で[1]、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っており、例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い[2]。明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある[2]。典型的には手足(四肢)に発症する[1]。 体性神経の損傷および骨・筋肉組織損傷、外傷(重症度は関係ない)、内臓疾患、中枢神経系損傷後に発症するとされる。 また、感覚過敏・アロディニア・代謝異常・浮腫・腫脹・皮膚温異常・局所的骨粗鬆症などさまざまな症状が観察されることが多い。最も多発する部位は手であり、その場合は同側
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