■1日に食塩8グラム・高齢男性7000歩 介護を受けたり寝たきりになったりせず、制限なく健康な生活を送ることが可能な期間を示す「健康寿命」の延伸などを柱にした次期健康づくり計画「第2次健康日本21」(平成25〜34年度実施)の計画案が1日、厚生労働省から厚生科学審議会の部会に提示された。厚労省は22年の健康寿命を、男性が70・42歳、女性が73・62歳と算出。計画案には、平均寿命の伸び幅を健康寿命の伸び幅が上回るようにするなど、健康づくりに必要な具体的な目標が盛り込まれた。 「健康日本21」では、少子高齢化が進む中、健康な状態で長生きするための社会環境づくりを目指している。厚労省が健康寿命を算出したのは初めて。計画は今月中旬にも正式決定される見通し。 厚労省によると、22年の平均寿命確定値は男性が79・55歳、女性が86・30歳で、健康寿命との差は男性で9・13年、女性で12・68年
私のことを、「受験生医者」「オカルト医者」と呼ぶブログ「西式甲田療法による介護」が、■どうして日本は癌大国になってしまったのか?の感想を載せてくれたよ(それにしてもコメント欄はおろか、トラックバックもなく、私のブログの感想を述べるにあたって、私のブログにリンクも張ってなければ、URLの提示もない。きっと、読者に私のブログを読ませたくないのであろう)。 ■生存寿命と健康寿命*1(西式甲田療法による介護) 受験生医者が初めて自分の説を披露。しかもオカルトよろしく「癌大国であることはむしろ誇りである」と開き直りとも言える狂った説だった。納得。 買い物帰りのおばちゃんが道の途中で喋っている程度の俗説だ。しかもこの俗説、確かに近所のおばちゃんから一度聞いたことがある。 「そりゃ兄ちゃん、医療が良うなって、みんなが長生きすりゃあ、治らん病気の癌で死ぬ人が増えるのはあたりまえでっしゃろ。」 長生きが癌を
この「健康寿命のページ」は、健康寿命に関する研究成果を公開するためのホームページです。 (グループリーダー 国立保健医療科学院 川戸美由紀上席主任研究官、藤田医科大学 橋本修二名誉教授) お知らせ 令和5年度報告書を掲載しました。 健康寿命の算定プログラム 2010-2022年を掲載しました。 令和4年度報告書を掲載しました。 大都市の健康寿命(2010~2019年)(令和3年度分担研究報告書の付表)を掲載しました。 都道府県別健康寿命(2010~2019年)(令和3年度分担研究報告書の付表)を掲載しました。 健康寿命の推移の評価プログラム(令和2年1月、ver1.2)を掲載しました。 健康寿命の算定プログラム等 健康寿命の推移の評価プログラム(令和2年1月、ver1.2) 健康寿命の推移の評価プログラム(エクセルファイル、0.033 MB) 健康寿命の推移について検定や推定などを行って評
介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を厚生労働省が初めて算出、2010年は男性70・42歳(10年の平均寿命79・55歳)、女性73・62歳(同86・30歳)になったとする結果を1日、専門家でつくる厚生科学審議会の部会で示した。 健康寿命は世界保健機関(WHO)が00年に打ち出した概念。社会の高齢化が加速する中、厚労省は「健康に長生きすること」を重視し、13~22年度の国民の健康づくり計画案に「健康寿命を延ばす」とする目標を盛り込む。計画は6月中旬にも部会で正式決定される見通し。 都道府県別で健康寿命が最も長いのは、男性が愛知県で71・74歳、女性が静岡県で75・32歳。最も短いのは男性が青森県で68・95歳、女性が滋賀県で72・37歳。格差は男性2・79歳、女性2・95歳で、計画では都道府県間の格差縮小も目指す。 健康寿命を具体
大学設置・学校法人審議会は18日、来春の開校を目指していた統合医療大学院大学(東京・新宿)の新設を不可とする答申を平野博文文部科学相に提出した。明らかに準備不足の申請について事実上門前払いする「早期不可制度」を初適用し、申請から2カ月余りで不可とした。私立大の乱立で教育の質の低下が懸念される中、安易な参入を防ぐ姿勢を明確にした。設置審は不可の理由を(1)「統合医療学」の定義を明確に示し
トップ > 社説・コラム > 社説一覧 > 記事 【社説】 幼児の脳死移植 立ち止まって考えたい Tweet mixiチェック 2012年6月19日 六歳未満児の脳死による臓器移植が行われた。悲しみの中で提供を決断した両親の思いと移植しか治療法のない人の苦しさを受け止めながら、なお立ち止まって考えたいことがある。 六歳未満の男児が、臓器提供のために初めて法的に脳死と判定された。心臓と肝臓はそれぞれ十歳未満児に、腎臓は六十代女性に移植された。 わが子の悲劇に深い悲しみを抱えながら、脳死を受け入れ提供を決断した両親の思いを重く受け止めたい。 一九九七年に施行された臓器移植法は脳死からの臓器提供には書面による本人の意思表示が必要で、十五歳以上に限られていた。 臓器移植を進めるため二〇一〇年施行の改正法では、意思表示がなくても家族の承諾があれば脳死からの臓器提供が可能になった。年齢制限もなくなっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く