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ブックマーク / georgebest1969.typepad.jp (61)

  • 日本人は(案外)怠惰である

    人は怠惰である。勤勉ではない。 効率の悪い仕事だと分かっていても、意味のない書類だと分かっていても、意味のない会議だと分かっていても、怠惰だから改善しようという努力をしない。流れに任せて、ダラダラと仕事をし、ダラダラと書類を書き、会議でぼーっとしている。 日人は怠惰である。だから、「できるための条件」ではなく、「できない理由」ばかりを思いつく。現状維持への重力に弱いのである。 仕事を効率よく進めようという努力を怠り、夜遅くまでダラッと職場に残っていても意に介さない。仕事を早く終わらせて帰宅したら、パートナーの話を聞いたり家事や育児をしなければならない。だらっと職場にいたほうが楽に決まっている。 「勤勉な」例外的日人は、例えばサッカー選手でいえば田や遠藤である。彼らは常に努力している。自分が変わるための。でも、多くの人たちは指導者のいうままに、何百回も同じようなシュート練習を繰り返

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    cometlog 2014/04/19
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    cometlog 2014/04/17
    “日本の医療者はびっくりするほど手を洗ってない。” / “%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%80%85%E3%81%AF%E3%81%B3%E3%81%A3%E3%8…”
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2014/04/17
    “日本の医療者はびっくりするほど手を洗ってない。”
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    cometlog 2014/04/11
    “そもそも日本でまっとうながん診療が行われているのか” / “マイノリティーな近藤誠氏に、マイノリティーの勝俣先生が反論する。「抗がん剤は効かない」の罪 - 楽園はこちら側”
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2014/04/11
    “そもそも日本でまっとうながん診療が行われているのか”
  • 診断法を評価する、、、ことはどこまでできるか。

    著者献御礼。 診断なくして、治療はない。診断こそが、臨床医学の大前提であり、キモの一つだ。 が、100年以上もめ続けたベイズの定理に代表されるように、この領域は当に難しい。最近では、脳科学領域など、異なる分野とのクロストークも増えているが、それは「診断プロセスを説明」することはできても、「どうやったらベターに診断できるのか」に資することは少ない。経済学者が「起こった出来事」を説明できても、「今後10年間に起きること」(どころか、もっと短い期間をも)を予見できないように。 診断の評価は、治療の評価よりも難しい。一つには、ゴールド・スタンダードの問題がある。書にもあるように、多くの病気において、ぼくらは100%正しい診断というものを得ることはできない。「なんとか症候群」のように自己言及的な診断基準を除けば(いや、それでも誤診のリスクは大きい)。つ反やクオンティフェロンのように、そもそもゴ

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    cometlog 2014/03/17
  • ベイズって異端だったんですね。

    驚くべき書。ドーマク以来の驚きです。医療者は絶対必読(表現間違ってますけど、そういう大げさな気分)! ドレフェス事件、ジョン・スチュアート・ミル、カール・ピアソン、フィッシャー、ユーボートとエニグマ、そしてチューリング、、、、イアン・フレミング! サヴェッジとコーンフィールド。たばこと肺がんの因果関係。キンゼイ・レポート!著者判別、選挙速報、マルコフ連鎖モンテカルロ法、スパムフィルタ、電子翻訳。なんという驚きのつながりでしょう。それにしても、フィッシャーってタバコ会社のコンサルタント・フィーをもらってたんですね。あと、フィッシャーの仮説に従えば、原発事故は起こりようがなかった、、、、 「科学」やオーソリティーが後ろ向きにみるといかに根拠薄弱なものかが、ベイズ論争でよく理解できますよ。あと、書を読むと、エキスパート・オピニオンを下位概念とするエビデンスのヒエラルキーがいかに陳腐なものかも

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    cometlog 2014/02/25
  • 叱咤激励!内科診療ストロング・エビデンス

    よく、「エビデンスだけで医療が出来る訳ではない」「エビデンス偏重な最近の医療にいかがなものかと」みたいなコメントを耳にする。それ自体は、間違いではない。 聴診器だけで医療が出来るわけではない。聴診器偏重な、、、と同じ発想だ。したがって、「EBMなんて勉強しなくてよい」という意味には、もちろんならない。ましてや「EBMなんて勉強したくない」の言い訳にはなろうはずもない。 聴診器の問題点や限界は、聴診器を使いに使いつづけて初めて語ることが出来る。聴診器を普段触ったこともない人間が、「聴診器なんてよ、、、」と文句を言っても全然説得力がない。EBMの問題点を指摘できるのは、EBMを十全に勉強した人だけである。このことは案外気付かれていない。 で、書である。書はEBMそのものの解説書ではなく、コモンな疾患、コモンな病態にどのようにアプローチするか、EBMの手法を用いて解説しているだ。 ただ、そ

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    cometlog 2014/01/06
    “日本における疫学を含めた臨床研究教育の基盤ができあがるまでは、質の高い日本語の総説は望むことができず、英語文献で学習する国との医療のレベルの差は拡大する一方である”
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    cometlog 2013/09/21
    “当直明けの外来、オペという習慣を廃棄しよう。” / “足下にあるリスク 当直明けの外来、オペという習慣を廃棄しよう。 - 楽園はこちら側”
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/09/21
    “当直明けの外来、オペという習慣を廃棄しよう。”
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/07/27
  • 「本当に」医者に殺されない47の心得 [心得28] 大病院の前に、かかりつけ医を - 楽園はこちら側

    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

    「本当に」医者に殺されない47の心得 [心得28] 大病院の前に、かかりつけ医を - 楽園はこちら側
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    cometlog 2013/07/24
    「本当に」医者に殺されない47の心得 [心得28] 大病院の前に、かかりつけ医を - 楽園はこちら側
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/07/24
    「時間というコスト感覚」の絶望的な欠如
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/07/24
    ポリファーマシーは日本の医者の悪意の反映ではありません。むしろ、善意と誠実さの反映であると思います。それと、日本の医者の完璧主義の反映であると思います。
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/07/24
    "フロモックスやメイアクト、セフゾン、トミロンといったセファロスポリンは日本では本当によく処方されています。しかし、ぼくの意見では、日本で出されているこうした抗生物質の99.9%(かそれ以上)は誤用です。"
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/07/04
  • HPVワクチン「積極的な勧奨一時中止」を評価する

    昨日、厚労省の検討部会が開かれ、2種類のHPVワクチン接種の「積極的な勧奨を一時中止」する決定がなされた。ただし、公費負担は続けるという。 なんだかよくわからない決定だなあ、と思った人は多いだろう。「なんだかよくわからない」については同意である。 でも、ぼくはこの判断を由とする。 ワクチン推進派は、すぐに2005年の日脳炎ワクチンの問題を想起したであろう。ADEMと呼ばれる中枢神経疾患の副作用が「懸念」され、その時点で「積極的な勧奨を一時中止」という事態になってしまった。それは2010年まで続けられ、日人の抗体保有率は激減、日脳炎発症数も増加した。あきらかに厚労省の失政である。ADEMとの因果関係は不明なままだが、その発生頻度(15年間で22例)、予後(小児のADEMはほとんどが軽快、死亡記録は文献上はなく、あってもまれと考えられる)を考えると、原疾患とのバランスがとれていないからだ

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    cometlog 2013/06/15
    HPVワクチン「積極的な勧奨一時中止」を評価する - 楽園はこちら側
  • 医療者必読。<ひと>の現象学

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    cometlog 2013/06/10
    医療者必読。<ひと>の現象学 - 楽園はこちら側
  • 理念と現実 アメリカと日本を比較する

    いくつかの日の学会をはしごしたあと、アメリカの感染予防学会(とでも訳すのかな?APIC)に来ている。それにしても、梅雨の日から来たのに、Fort Lauderdaleはあづい。むしあづい。 ぼくは学会ってあまり好きではないので普段は行かないのだけど、薬剤師の向井さんが発表するのでカバン持ち、、、じゃなくて、後方支援である。薬剤師さんやナースが国際学会でどんどん発表するのはとてもよいことだ。それをエンカレッジするのは教員の責務である。神戸大学の教員、職員がノリノリで研究し、病院をよくしていく雰囲気を作っていくのが僕らの責任。足を引っ張るのは言語道断だ(大学ってなんでこう他人の足を引っ張るのが大好きな人が多いんでしょうね。寂しいからでしょうね)。 さて、プレナリーを聞いていて、APICの面々が医療関連感染を減らすぞ、APICの存在価値をパブリックに示すぞ、結果を出すぞ、と崇高な宣言を多々聞

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    cometlog 2013/06/09
    「日本のほとんどの病院は順番を間違えている。」
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    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

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    cometlog 2013/05/29