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2010年10月1日のブックマーク (1件)

  • 実りなき人体実験 - novtan別館

    NATROM先生のエントリ、2010-09-28を読んで思ったこと。 なんだかんだいって、行われた治療法について、結果が報告され、追試が行われ、効果が証明されると医療の手段として認められるのが現代医療。ここで紹介されているのは、悪い言い方をすれば人体実験に近いものではあるけれども、このような積み重ねが今の医療のベースになっているし、昔ほど非人道的ではないけど人体実験は今だってやっている。もちろん、上手く行かなかった場合についても「上手く行かなかった」という貴重な結果を残してくれることになるわけだ。 でも、結果をきちんと(ネガにもポジにも)評価することが無ければ、それは無駄な人体実験になってしまう。 施術をしている人はほとんど信仰みたいな感じで治療法を絶対視していて、受ける患者は効果のある医療だと思っている、というギャップの中、失敗例が人の自然治癒力が足りなかったからしかたないね、みたい

    実りなき人体実験 - novtan別館
    cometori
    cometori 2010/10/01
    話はわかるが、何か危うい感。/「被害者」と「犠牲者」の境界設定の恣意性、というかなぁ。その判定はいったい誰が、いつ(どのタイミングで)、何を擁すべき価値として下すのか、当事者を排して? という危うさ。