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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/north-pole (2)

  • 医療関係者が陥る「暗黒道」その2 - 百丁森の一軒家・別館

    17:12トンデモ方面以外に、もうひとつ、この業界の人間が陥りがちな暗黒道がある。 どんな医療施設でも、「問題患者」「不良患者」と呼ばれるような人が何人かはいる。非常識な時間帯に非常識な受診態度でやってくる人、いつもかわらぬ不定愁訴を繰り返す人、アルコールや薬物の問題を抱えている人、お金を払わない人、理不尽なクレーマー、果てはスタッフに暴力をふるう人まで・・・。個別には、強い態度に出ることもあるし、法的手段に訴えるケースもある。仲間うちで、「あの人はどうもねえ」と話すこともある。しかし、それが固定観念になってしまうと、思わぬ落とし穴に落ちることもある。いつものおおげさな訴えだと思っていたらほんとうに重症であったり、何かのおりに今まで隠されていた事情や病気が明らかになったり。そもそも、そうした「問題患者」「不良患者」のほとんどは、文字通り何らかの「問題」(経済的なものであったり精神疾患であっ

    cometori
    cometori 2010/03/08
  • 医療関係者の陥る「暗黒道」 その1 - 百丁森の一軒家・別館

    21:54最近少し見聞が広まったせいかもしれないが、ホメオパシーとか、千島学説とか、Oリングとか、「トンデモ」な「代替医療」の業界に頭をつっこんでいる人たちに、意外に医療関係者(医師、薬剤師、助産師、看護師など)がいるのだなあと感じている。何でまた?!と思うわけだが、そのへんの人たちの書いているものなどを読むと、それなりに真剣に考えたり悩んだりしてきたのではあろう、と思う部分もある。それは何かというと、「今の医療の、ひいては自分自身のできることの、限界」を意識する、ということだ。もちろん今の医学医療には限界がある。決して不老不死を実現することはできず、末期がんをはじめターミナルの患者に対する対応はまだまだ不十分であり、何よりも患者自身の「悩み」にストレートに応えることが、必ずしもできない。その不全感を補うために、何かしら患者を安心させるために、と探っていった先が代替医療であることは特に驚く

    cometori
    cometori 2010/03/08
    『たとえば「不定愁訴」に対して漢方を、痛みに対して鍼灸を、部分的に採入れている医師』この感覚は解る。私も処方された。/最新鋭の癌治療の現場で代替医療の併用が応相談(基本的に可)と知ったとき、驚いた。
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