セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブンカルチャーネットワークは4月25日から、全国約16,000店のセブン-イレブンに設置されているマルチコピー機を使用して観光地図「セブン旅マップ」の販売を開始する。 観光スポットやおすすめの写真スポットなど、観光客の街歩きをサポートする情報を掲載した地図を1枚100円(税込)でプリントアウトできる。またスマホアプリ「マップルリンク」と連携することでクーポンや目的地へ誘導する。 販売収入以外に、クーポンや観光情報を掲載することによる広告収入を見込んでおり、今後は地域の祭りやマラソンなどのイベントと提携する予定。 対象は、東京・銀座や京都・祇園など全国主要都市43地区から開始して年内には日本全国の178地区まで拡大。また、サービス開始から4か月後を目安にして地図を1か月ごとに更新し、常に新しい情報を利用者に提供する予定だ。