このような「食」をコミュニケーションツールとしたプログラムにより、食にまつわる様々な課題解決につなげていくこと。それが「フードデザイナー」の役割であり、「フードデザイナーズネットワーク」設立の目的でもあるのです。 「フードデザイナー」って?中山晴奈さんインタビュー 食の専門家ではない人々の横のつながりで成り立っている「フードデザイナーズネットワーク」。彼らはなぜ、「フードデザイナー」として活動を始めたのでしょうか。その先に見据える未来とは? 理事の中山晴奈さんに、お話を聞きました。 食の「メディア」としての可能性を追い求めて 中山さんの活動は、学生時代のある気付きから始まりました。 食って、メディアなんです。 例えばTシャツや紙袋に書いてある文字は告知媒体になりますよね。食べ物も同じように、作った人の思いや旬、文化、歴史など情報がつまっているもの。それを1つの表現として使うことの可能性に気
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