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生徒の減少が進む丹波市青垣町佐治の県立氷上西高校で、司書の資格を持つ女性が、運営が滞っていた図書室の立て直しに取り組んでいる。職員数も減っている同校では、図書室の運営も思うようにいかない状態が続いていた。女性は「実りある高校生活を送るため、本と出会う機会を増やしてあげたい」と意気込んでいる。(桑野博彰) 生徒数95人。本年度から全学年が1学級となったため、存続の指針として県教育委員会が示した「地域と連携した特色ある学校」を目指している。保護者らでつくる「氷上西高校を支援する会」が学校行事に参加するなどし、地域ぐるみで存続の道を探っている。 図書室は昨年以降、担当教員不在のまま生徒だけで運営。本の整理など管理が行き届かず、行き詰まっていた。「支援する会」が運営スタッフを募集したところ、7月、丹波県民局の非常勤職員で同市氷上町三原の赤對友子さん(30)が応じた。 赤對さんは図書館司書の資格を持
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