「iコンシェル」は、ユーザーに適した情報を提供する、プッシュ型情報配信サービス。利用料は月額210円。初回申込時は、お試し期間として30日間、無料で利用できる。またマスコットキャラクターとして「ひつじのしつじくん」が用意される。 サービスコンセプトは、携帯電話がユーザーの“執事”のようになって、時間帯や場所にあわせ、ユーザーに最適な情報を提供する、というもの。サービス名称の「iコンシェル」とは、「iモード」とフランス語の「執事(concierge。コンシェルジュ)」を組み合わせた造語という。 ドコモでは2006年の903iシリーズにあわせて、画面上に表示するマスコットキャラクター「マチキャラ」を導入しているが、今回の「iコンシェル」利用時には、携帯電話の画面上に“マチキャラ”を表示し、新着情報などがマチキャラのセリフとして表示される。 ドコモからは、鉄道運行情報や道路交通情報、気象情報、イ
米マイクロソフト(MS)のダレン・ヒューストン副社長は14日、産経新聞社のインタビューに応じ、開発中のパソコンなどの次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)」を、2010年の初頭に日米で同時発売することを明らかにした。 セブンは07年1月に発売されたビスタに替わる次期OSで、MSは今年10月に開発を公表した。ヒューストン副社長は、日本語版と英語版の開発が同時に進んでいるとし、「同時のタイミングで発売される」と言明。時期については、ビスタの発売から3年後との見通しを示した。 従来のOSにはさまざまなソフトを組み込まれていたが、セブンは、ソフトを必要な時だけデータをためておくサーバーからインターネット経由で取り出し利用する技術を採用する。組み込むソフトを減らすことで、パソコンのメモリー容量も少なくて済み、低価格や小型のパソコンにも対応できるようになる。 高機能OSを搭載しない低価格パソ
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