トップ 新着 地域 社会 事件・事故 経済 スポーツ カルチャー 教育・子育て 医療 連載・特集 地方行政・選挙 全国・海外 動画・写真 オピニオン
観瀾斎さん(左端)が被災地の復興を願い制作した木版画「阿吽の双龍」=丹波市市島町上牧、鴨庄小学校体育館 東日本大震災の犠牲者への祈りと被災地復興の願いを込め、丹波市市島町北奥の仏版画家観瀾斎さん(64)がこのほど、木版画「阿吽の双龍」を完成させた。縦2メートル、横4メートルの大作で、躍動する2匹の龍が画面いっぱいに描かれている。20日から京都市の東寺で始まる作品展で一般公開する。観瀾斎さんは「復興のエネルギーを龍に託した。被災地が1日でも早く正常に戻ってほしい」と話す。 観瀾斎さんは京都府福知山市出身。約20年前から独学で仏版画の制作を始め、丹波市市島町のアトリエを拠点に活動する。東寺での作品展は今年で6回目となり、テーマは「祈り」とした。 3月の新作制作に入る直前、震災は起きた。長男(31)も勤務先の福島県で被災。無事だったものの、しばらく連絡が取れず不安な日々を過ごした。新作は自然と震
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く