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2019年9月10日のブックマーク (2件)

  • 「安口」なんて読む? 正解は「大山椒魚」に由来 かつては井戸で飼う風習も - 丹波新聞

    川の中へと向かうオオサンショウウオ。9月9日は京都水族館が制定した「オオサンショウウオの日」=2017年9月10日午後零時44分、兵庫県丹波篠山市内で 兵庫県丹波篠山市の東部にある集落「安口」。その読み方は、「ヤスグチ」でも「アンコウ」でもなく、「ハダカス」だ。特別天然記念物の「オオサンショウウオ」の異名が地名の由来とされる同集落には、その昔、数多くのオオサンショウウオが生息していたという。さらにオオサンショウウオを「水の守り神」として各家の井戸で飼う風習まであったそう。難読地名として知られる集落とオオサンショウウオとのかかわりを探った。9月9日は京都水族館が制定した「オオサンショウウオの日」―。 「山椒の匂いはしない」 地方によって異なる呼び名 「オオサンショウウオ」という名前の由来には諸説あるが、頭部を中心に体表にぼこぼことした「いぼ」があり、「山椒の樹皮と似ている」とか、「山椒の匂い

    「安口」なんて読む? 正解は「大山椒魚」に由来 かつては井戸で飼う風習も - 丹波新聞
  • 田んぼで”恐竜”ノッシノッシ 高校生が稲植え「アート」 哺乳類化石も題材に - 丹波新聞

    田んぼに浮かび上がった恐竜たち(丹波篠山市提供)=2019年9月6日午前10時3分、兵庫県丹波篠山市西古佐で 兵庫県丹波篠山市西古佐で、「田んぼアート」で描かれた恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」(通称・丹波竜)と、ネズミに似た哺乳類「ササヤマ・ミロスカワイイ」が見ごろを迎えている。近くにある丹波並木道中央公園から眺めることができ、関係者らは、「ぜひ、足を運んでほしい」と呼びかけている。 ともに同市や隣接する丹波市にまたがる1億1000万年前の地層「篠山層群」から産出した化石が題材。制作したのは地元の篠山鳳鳴、篠山産業、篠山東雲の3高校の生徒有志で、発見された化石を生かした地域振興策の一環として取り組み、コシヒカリやムラサキイネ、アクネモチなど、色の違う稲を植え、図柄を浮かび上がらせた。 昨年度、恐竜化石を生かした活性化について研究した鳳鳴高の生徒が発案し、2高校に協力を依頼。産業高

    田んぼで”恐竜”ノッシノッシ 高校生が稲植え「アート」 哺乳類化石も題材に - 丹波新聞