先週発売された話題の新製品、AMDの「Phenom II X4 940 Black Edition」とNVIDIAの「GeForce GTX 295」が大人気。多くのショップでは先週末に完売となったようで、現在も品薄状態が続いている。今週は、両社からそれぞれ下位モデルが登場、店頭に並んだ。 シングルGPUならこちら NVIDIAの「GeForce GTX 285」は、GTX 295と同じ55nmプロセスで製造されるGPUだ。スペック的にはGTX 280と同様で、この微細化版であると言えるが、プロセスが65nmから55nmになったことで、高速化と省電力化が図られている。リファレンスのコアクロックは602MHzから648MHzに高速化しつつ、ボードの最大消費電力は236Wから183Wへと低減した。 これはXFXの製品。外観はGTX 280とほとんど変わらない 補助電源コネクタは6ピン×2に。基
※(1/15更新)写真を追加。 ※(1/15 2:00更新)記事掲載当初、T-ZONE. PC DIY SHOPでも 予告をしている旨、掲載しておりましたが、 ショップからの告知が取り下げられたため、記載を修正しました。 55nmプロセスで製造されるNVIDIA製シングルGPUの新モデル「GeForce GTX 285」を搭載した製品が16日(金)から発売される見込みだ。 予告されているのはZOTAC製品で、通常モデルの「ZT-285E3LA-FSP」とオーバークロックモデル「ZT-285E3LA-FCP」がラインナップされている。告知しているBLESS 秋葉原本店の予価は未定。 GeForce GTX 285は、既存のGeForce GTX 280の上位に位置付けられるGPU。製造プロセスが65nmから55nmに進み省電力化が図られているほか、クロックが向上しているのが主な特長。
NVIDIAの最新ハイエンドGPU「GeForce GTX 260」を搭載したビデオカードが発売された。 発売されたのは主要メーカー8社10製品で、実売価格は約4.4万円〜5.8万円台程度(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。中にはオーバークロックモデルも含まれる。 GeForce GTX 260は先週発売された「GeForce GTX 280」(実売価格8万円前後)の下位モデル。シェーダプロセッサ数は192、テクスチャユニット数は64、ROPユニット数は28。標準クロックはコア576MHz/SP 1,242MHz/メモリ1,998MHz。対応メモリはDDR3で、メモリインターフェイスは448bit、容量は896MB。GeForce GTX 280と同様にSLIやTriple SLI、Hybrid SLIにも対応している。 発売を確認したのはinnoVISION 2製品、XFX
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