Eclipseは主にJavaアプリケーションの開発に利用されますが、Eclipse自身はJavaに特化した開発環境というわけではなく、プラグインによりC/C++、Perl、Ruby等のほかの言語にも対応することができます。今回はその中でもPerlをサポートするEPIC、RubyをサポートするRDT、PythonをサポートするPyDevをご紹介します。 1.EPIC(Eclipse Perl Integration)プラグイン EPIC(Eclipse Perl Integration)プラグインは、Eclipse上でPerlのプログラムを開発するためのプラグインです。文法チェック、コードアシスト、perldocサポート、コードフォーマッタ、テンプレート、アプリケーションの実行をサポートしています。 ■入手方法 次のアップデートサイトからプラグインをインストールします。 http://e-p
Microsoftが.NET版Pythonのベータ版をリリースした。 Microsoftによると、先週末にリリースされた「IronPython 1.0 Beta 1」は、ほかのすべての.NETプログラミングフレームワークと「密接に統合」され、Pythonのプログラマーはどの.NETライブラリも「容易」に利用できるようになるという。 UNIX版Pythonを開発するSalim Fadhleyによると、PythonはUNIXプラットフォームで普及しているスクリプティング言語で、MicrosoftがこれをサポートしたことはUNIX系開発者をWindowsプラットフォームに移行させるのに役立つはずだという。 「MicrosoftがPythonをサポートすれば、それはUNIXの上級ユーザーにとって大きな魅力となるだろう。主力ソフトウェアベンダーが自分たちのお気に入りの言語を主要言語としてサポートする
The Codehaus, the Boo projectは25日(現地時間)、Booの最新版であるBoo 0.7.5を公開した。BooはJavaのようにオブジェクト指向であり、かつ、静的型付で動作するプログラミング言語。C#やVB.NETのようにCLI(Common Language Infrastructure)で動作するように設計されたプログラミング言語で、文法はPythonによく似ている。言語やコンパイラの拡張性が高いという特徴がある。 Boo 0.7.5はBSD Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェア。静的型付言語であるため、実行速度はC#やVB.NETと同等かそれに近いものだとされている。WinForms/GTK#を使った実装にも対応しているため、すでにデスクトップアプリケーションの開発にも使用できる。 Boo 0.7.5ではたくさんのバグ修正と改善がお
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