Androidスマホ快適設定の達人 ロック画面に表示されるAndroidの通知、他人に見られたくない内容はオフに 2024.03.05
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次期クライアントOS「Windows 7」の製品候補(RC)版の開発者向け提供が始まった2009年5月1日,Windows XPのアプリケーションをWindows 7のデスクトップに統合する仮想化機能「Windows XP Mode」のベータ版が合わせてダウンロード可能になった(関連記事)。XP Modeは互換性維持の切り札となるのか。基本的な操作を試した。 XP Modeの利用には,Windows Virtual PCベータ版と,XPの仮想マシン・イメージの2パッケージをインストールする必要がある。双方をインストールして再起動すると,スタート・メニューに「Windows Virtual PC」が現れる。初回起動時は仮想マシンの初期設定が始まり,Windows XPの新規インストール時と同じセキュリティ設定画面などが表示される(画面1)。 「仮想マシン」と「仮想アプリケーション」の2形態を
この連載では,ベータ版が提供された次期クライアントOS「Windows 7」の詳細をいち早く検証している。今回は,前回のタスクバー編で紹介し忘れた「通知領域」の変化と,スタート・メニューについてお伝えする。 細かなカスタマイズが可能になった通知領域 まず,前回のタスクバー編で通知領域(システムトレイ,タスクトレイ)について触れるのを忘れていたので,ここで補足しておこう。 タスクバーの右側には,「通知領域」と呼ばれる領域がある。ここには,常駐しているアプリケーションのアイコンや時計などが並んでいる。Windows 7では,この通知領域の通知アイコンをボックスの中にまとめたり,条件によって表示方法をカスタマイズすることができる。Vistaでも,タスクバーのプロパティで,通知領域の表示/非表示を選択できたが,Windows 7では「通知のみ表示」といったさらに細かい設定が追加された。 通知領域を
Windows 7のタスクバーは,歴代のWindowsに搭載されてきたタスクバーと一線を画するものに変わった。今回は,別物と化したWindows 7のタスクバーについて,ベータ版を元に検証してみよう。なお,検証しているWindows 7はあくまでベータ版のため,今後登場するRC(Release Candidate:製品候補)版や製品版では変わる可能性があることはご了承願いたい。 クイック起動はなくなった 前回の記事「Windows 7でどこが変わるのか(デスクトップ編)」で書いたように,Windows 7のタスクバーにはクイック起動の領域がない。これは,タスクバーそのものにプログラムを起動するランチャー機能が統合されたためだ。 つまり,タスクバーに表示されているアイコンをクリックすれば,そのアプリケーションを起動できる。登録されていないアプリケーションは,アプリケーションのアイコンを右クリ
計測対象は,Windows 7ベータ版(以下Windows 7)およびWindows Vista SP1(同Vista)それぞれの32ビット版と64ビット版。32ビット版は,4Gバイトを超えるメモリーを搭載しても,3.2Gバイトしか利用できない(画面)。64ビット版であれば4Gバイトをフルに利用できるものの,今のところほとんどのアプリケーションは32ビット環境のエミュレーション(WoW64)として動作するため,オーバーヘッドが生じる。このトレードオフが,Windows 7とVistaのそれぞれのベンチマークの結果にどう表れるのかに注目したい。 測定環境のマシンは,CPUがCore 2 Duo 6300(1.86GHz)で,メモリーは4Gバイト。32ビット版で利用できるのは3.2Gバイトまでで,64ビット版は4Gバイトすべてを利用できる環境での測定となる。ベンチマーク・ソフトは,英SiSof
マイクロソフトは3月28日,Windows Server 2003用の最新サービス・パック「Service Pack 2(SP2)」の日本語版を公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。製品発売後にリリースされた公開プログラムを一括して適用できるほか,クライアントOSの展開サービス機能などが強化されている。 Windows Server 2003 SP2の適用対象は,Windows Server 2003とマイナー・バージョンアップ版であるWindows Server 2003 R2のほか,派生サーバー製品のWindows Compute Cluster Server 2003,Windows Small Business Server 2003と同R2,Windows XP Professional x64 Editionである。ダウンロード提供以外に,実費(1050円)
net use \\コンピュータ名\IPC$ パスワード /user:コンピュータ名\administrator パソコンにネットワーク経由のリモート環境でアクセスして,いろんな設定をしたい場合があります。こういった作業を実行する際に,ドメイン環境ならば認証の問題はありませんが,ワークグループ環境では事前にWindows認証をしておかないと,設定に失敗することがあります。このような場合は,net useコマンドを使ってIPC$とよばれる管理共有(システムが利用する特殊な共有)にあらかじめアクセスしておくことで,そのコンピュータに対してWindows認証を実行したことになります(図)。 その後,このコマンドに続いてリモート設定のための必要コマンドを実行すればワークグループ環境でも認証の問題は起きないことになります。例えば,net timeコマンドでパソコンの時刻を同期させる場合などに利用でき
マイクロソフトの現行OS「Windows XP Home Edition」のサポート期限を延長するという報道があった問題で,マイクロソフト日本法人は「延長してほしいという要望を米国本社にそれを伝えているのは事実だが,決定事項は何もない」と現時点では白紙に近い状態であることを示唆した。報道の一部にあった日本語版だけ延長するという内容に関しては「各国版の修正モジュールはまとめて米国で開発している。言語特有の問題でない限り,日本語版だけ修正モジュールを提供することはあり得ない」ときっぱり否定した。 マイクロソフトのコンシューマ向け製品は,セキュリティの修正モジュールを受けられるサポート期限が,次期製品が発売されてから2年間と設定されている。次期製品「Windows Vista」の出荷が2007年1月30日と正式決定したため,Windows XP Home Editionのサポート期限は2009年
すぐできるWindowsサーバー強化術 (第2回)GPOやコマンドで一括設定する 大量ユーザーを楽して登録 共有リソースの便利な公開法 ■前回のActive Directoryの設定における補足として,グローバル・カタログ(GC),FSMO(操作マスター)の説明を行う。 ■数多くのユーザー・アカウントを一括して登録するにはCSVDEやLDIFDEなどのコマンドを利用すると便利である。 ■拠点が増え,システム・リソースが増えたときには,移動ユーザー・プロファイルと分散ファイル・システム(DFS)のようなWindows Server 2003の機能を利用するとよい。 この連載では,東京に本社があるA社が,新規に大阪支店を構えるため,従来のActive Directoryのシステムを拡張していく——という想定で,Windowsサーバーを強化していく方法を紹介している。 従来のシステムでは,クライ
マイクロソフトは1月11日,WindowsやMicrosoft Officeなどに関するセキュリティ情報を2件公表した。いずれも,細工が施されたWebページやファイルを開くだけで悪質なプログラム(例えばウイルス)を実行する恐れがある危険なセキュリティ・ホールである。最大深刻度は最悪の「緊急」。対策は更新プログラム(修正パッチ)を適用すること。「Microsoft Update」などから適用できる。 1月6日の予告どおり,今回公開されたセキュリティ情報は以下の2件(関連記事)。12月末に第三者によって公表されたWindowsメタファイル(WMF)に関するセキュリティ情報も今回公開される予定だったが(関連記事),攻撃プログラムが公表され実害が出ていたために前倒しでリリースされた(関連記事)。 (1)埋め込みWebフォントの脆弱性により,リモートでコードが実行される(908519)(MS06-0
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