ほんの1カ月前、別所で「スコットランド独立の是非を決める住民投票まで1カ月を切ったというのに、メディアはガザとイラクばかり報道してスコットランド独立問題は小ネタ扱いだ。首相もバカンス三昧である。『どうせ独立なんかしないだろう』とみんなタカを括っているようだ」という記事を書いたのだったが、投票まで1週間を切った今、様相は一変している。 They are shitting themselves(彼らはうっかり粗相をしそうなぐらいビビっている) と書いたメディアがあった。保守党のキャメロン首相、自由民主党のクレッグ副首相、労働党のミリバンド党首の三羽烏が急遽スコットランド入りしたのである。最新の調査でもYESに投票するという人とNOに投票するという人の差はわずか2%だ。スコットランドはマジで独立するかもしれない。 なんか風向きが変わるかも。と思ったのは、一か月ほど前、それまで頑なに沈黙を守って来
パソコンという言葉が、日本で、いつ頃から定着し始めたのか? 当時のマイコンはものすごく猛烈なスピードで進化を続けており、その進化に追いついていくだけで、誰もが精一杯であった。たとえば、マイコンの記憶媒体の場合、最初はごくふつうのテープレコーダーが使われていたのだが、そのうち直径8インチのフロッピーディスクが登場。そして、これが完全に普及する前に、アッという間に直径5インチのフロッピーディスクが登場して、これを駆逐した。さらに、これが普及するかと見る間に、今度は直径3.5インチのフロッピーディスクが登場して、これを駆逐した。フロッピーディスクは短期間のうちに、あれよあれよという間に小型化し、同時に大容量化していったのである。 また、マイコン本体について言えば、最初の数年はワンボード・マイコンと呼ばれるマイコン基板1枚だけの機種が主流であったが、すぐにコモドール社のPET2001のように、
朝日新聞の慰安婦と吉田調書をめぐる虚報問題は、特に慰安婦に関しては以前から定説化していたこともあり、報道内容の間違い自体に驚きはありませんが、虚報を認めた後の朝日新聞の態度は衝撃的です。 朝日新聞を始めとしたマスメディアに追及されて辛酸を嘗めた数々の企業や個人、そしてその過程で生まれた不祥事対策の専門家たちは、朝日新聞社のあまりの体たらく、その幼稚ぶりに、にわかに信じられない思いを抱いているに違いありません。 マスメディアの堕落は何も日本だけには限らないものの、これほどの無責任は他の先進国では見られません。日本のマスメディアの鏡であることを自認してきた朝日新聞のクズっぶりは、日本のマスメディアの特異な歪みと後進性の現れに他なりません。 では日本と他国のマスメディアの違いはどこにあるのでしょうか?その違いは、朝日新聞の常套句である「戦争責任」との向き合い方、「戦争と新聞の関係」の捉え方の違い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く