愛読している新聞にこんな記事が書かれていた。 子供を本好きにするにはどうしたらいいか? この問いに「私の答えはいつも決まっています」と、語るのは、 東京子供図書館名誉理事長の松岡享子氏だ。 氏の答えは「生活の中に本があること」「大人が本を読んでやること」の二つ。 「家の中に本があり、親が本を読んでいる姿を見る。それが子供には、本への第一歩です」と、 子供には「本を読みなさい」と言うのは簡単である。だが親の姿以上に、雄弁なものはない。 日頃から、読書に親しむ姿を見せることが大切であろう。 【聖教新聞】 思えば、僕も小学生の頃、お正月に、おばあちゃんの家に行った時。 オトンに 「近所の古本屋行こっか」と、誘われた。 妹とも連れて、3人で古本屋へ。 当時はまだ、ブックオフみたいな洒落たお店ではなく。 民家の1階改造しました、みたいな狭い古本屋。 たぶん埃まみれ、でも何故か落ち着くみたいな。 そん