総務省が15日発表した2013年のメディアの利用に関する調査結果によると、10代と20代の「LINE(ライン)」などソーシャルメディアの平日の平均利用時間が前年比ほぼ2倍となり、メールと逆転したことが分かった。同省情報通信政策研究所は「若年層のコミュニケーション手段はメールからソーシャルメディアに移行している」と分析している。 調査では、携帯通話、固定通話、ネット通話、ソーシャルメディア、メールのコミュニケーション手段ごとの平日の平均利用時間を尋ねた。10代ではソーシャルメディアの48.1分に対しメールは23.8分。20代でも45.1分(メールは35.9分)だった。30〜60代はいずれもメールがトップとなった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く