1 批評雑誌『オクトーバー』とクラウスの位置づけ 1-1 太田喬夫「現代芸術論と『オクトーバー』」 『芸術学を学ぶ人のために』 太田喬夫編 世界思想社 1999年3月 pp.291-309 ●批評雑誌『オクトーバー』 pp.292,294 1976年創刊 MIT出版部。季刊誌。表紙に「芸術/理論/批評/政治」を記し、これらの有機的連関を重視する。(2002年春号で100号を迎えた) タイトルの由来 10月革命10周年を祝って制作されたエイゼンシュテインの同名の映画タイトルに由来。「映画《オクトーバー》が、芸術的実践と批評理論とが社会を構築する企てにおいて結びつく、特別な歴史的瞬間の象徴」を意味したから。(October The First Decade 1976-1986, Introduction) 特徴 ・グリーンバーグのフォーマリズムの批判的継承 ・具体的な作品記述(フォルムと経験)
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
『自然な疑問』を持つように訓練するにはにいただいた以下のコメントを読んで思ったのが「自分の考えがない」という人は考えたことを言語化していないだけかもしれないということ。 三十路になりいまだに思考力がなくてブログ作って鍛えようかと思ってたんですが、ブログ拝見して色々思うことがありました。 wikiなど答え探せばある状態なので悪い意味で答えがあります。 なので答えが出ない事でもやり始めたらいいと思うのでそれで力を身に付けてみます この記事読めて良かったです。 (『自然な疑問』を持つように訓練するにはのコメントより) 「Wikipediaなどで答えを探す」に対比して「思考力」という言葉を使っているので、自分の知っていることと自分の価値基準に基づき、結論を論理的に導く能力という意味で「思考力」という言葉を使っているのだと思う。この意味での思考力をつけるのに必要なのは3つの要素。 思考する際のフレー
実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議(第1回)の配布資料冨山和彦:我が国の産業構造と労働市場のパラダイムシフトから見る高等教育機関の今後の方向性(PDF)について、多くの人(特に大学関係者)がネット上で批判のを受けて、hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳):L型大学のモデルにて、ドイツの専門大学についての紀要論文が紹介されている。大変面白いし、勉強になる。 すべてCiNii経由でダウンロードできる。著者は岐阜聖徳学園大学短期大学部・生活学科・教授の寺澤幸恭氏 ドイツにおける「実務型」高等教育に関する考察(1) -専門大学の実習セメスタ- (インターンシップ) ドイツにおける「実務型」高等教育に関する考察(2)ー専門大学の教員・スタッフー ドイツにおける「実務型」高等教育に関する考察(3) -ベルリン工科専門大学の成立- ドイツにおける「実務型」高等教育
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
人文学、社会科学に関する研究助成 日本と世界の学術・文化のさらなる発展に寄与することを目指して、4つのプログラムの研究助成を行っています。 人文学、社会科学の分野において、従来の「研究」や「学問」を問い直す、知的冒険に満ちたグループ研究活動の振興を目的とします。研究を行う上での課題や困難に対し、解決方法が明らかでなくても、それを乗り越えようとする「試み」を応援する、民間財団ならではのプログラムです。大学等に所属の研究者だけではなく、多様なバックグラウンドを持った専門家の参加を歓迎します。 助成対象 人文学、社会科学の分野において、従来の「研究」や「学問」を問い直す知的冒険に満ちたテーマで、かつ、さまざまな分野や世代のメンバーが力をあわせて困難に立ち向かうような、個人の研究者ではできないグループ研究 助成金額 1件につき50万円から300万円の範囲で助成 助成期間 2024年8月1日~202
今回は、「自分バカなんで」「私バカだから」という言葉について整理します。けっこう色んなパターンがあると思うので、ややこしいからです。 前提 そもそも失敗をしない人間はいないものですし、バカなことをやったことがない人間などは存在しません。 全ての人間が、バカなところもあればバカでないところもあるという狭間でゆらゆらと生きているものです。 それにも関わらず、殊更に「自分バカなんで」と言うからには、そこには何かしらの意味が込められていると考えるべきです。 1、謙遜表現のひとつとして 日本は謙遜表現を使うコミュニケーション文化を持っているため、「つまらない物ですが、よろしくお願いします」「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」と同じような感じで使われることがあります。挨拶表現に近い、相手との関係を重視する場合の言葉で、文末や会話の締めなどで使われることが多いものです。 「私バカだからさ…頼りにし
ネットTAM(ネットタム)は、トヨタが企業メセナ協議会と連携して運営する、 アートマネジメントに関する総合情報サイトです。 アートマネジメント 総合情報サイト About Us
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く