ロシア・モスクワで、連邦保安局(旧KGB)本部の扉に放火し、ポーズを取るロシア人アーティストのピョートル・パブレンスキー氏(2015年11月9日撮影)。(c)AFP/NIGINA BEROEVA 【11月10日 AFP】ロシア・モスクワ(Moscow)で9日、旧ソ連時代の国家保安委員会(KGB)の後継機関であるロシア連邦保安局(FSB)の本部の扉に放火したとして、政治的なパフォーマンスで知られるアーティストのピョートル・パブレンスキー(Pyotr Pavlensky)氏が警察に身柄を拘束された。 「赤の広場(Red Square)」に自分の睾丸を釘で打ち付けるパフォーマンスで最も有名になったパブレンスキー氏はモスクワの警察署に拘束されている。AFPの取材に応じた同氏の弁護士オルガ・チャフダール(Olga Chavdar)氏によれば、パブレンスキー氏は9日午前1時(日本時間同日午前7時)ごろ
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