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さて、今回はタイトルにもあるように韓国側の視点から定義されるヘイトスピーチとはなんなのかについて、いくつかの実例を挙げながら説明していきます。 ここ数年、日本では嫌韓現象に対してヘイトスピーチという単語が使われる事がメディアを中心によくあるのですが、ほぼ同じ論調がここ1年ほどで韓国でも定着し、対日批判の主要構成要素となってきています。 そして、そこで韓国側が日本と韓国の対比として頻繁に使う単語として、「韓国には反日もヘイトスピーチもないが、日本には嫌韓とヘイトスピーチがある」というものがあります。 反日に関しては、以前こちら(日本人の考える反日と韓国人の考える反日は違う)で書いたように、韓国人は日本人が反日と定義する行為を反日と定義していないため、反日を行っているという自覚が無いと書いたわけですが、実はヘイトスピーチに関しても全く同じなのです。 彼らの中で定義される一般的なヘイトスピーチは
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