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  • 朝日新聞の笑える「パノプティコン」 : 池田信夫 blog

    2017年04月19日00:33 カテゴリ法/政治 朝日新聞の笑える「パノプティコン」 朝日新聞が「(1強)第2部・パノプティコンの住人」という連載を1面で始めた。何かの冗談かと思ったが、どうやら気で安倍政権が「パノプティコン」だといいたいらしい。この記事では、こう解説している。もともとは監視者がいてもいなくても囚人が監視を意識する監獄施設のこと。転じて20世紀にフランスの哲学者フーコーが、権力による社会の管理・統制システムの概念として用いた。これは三重に誤っている。第一に、パノプティコンは国家のメタファーだから、この中央で監視しているのは「1強」ではなく、国家権力である。囚人が逃げようとしたら拘束されるので、彼らは多くの看守に暴力で支配されているのであって、権力を「忖度」しているのではない。 第二に、パノプティコンは実際には建設されていない。これはフーコーが『監獄の誕生』で使った概念だ

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    confi 2017/04/20
  • 政府とマスコミの微妙な関係 : 池田信夫 blog

    2015年03月30日12:00 カテゴリメディア 政府とマスコミの微妙な関係 報道ステーションの騒動について、古賀茂明氏がまだインタビューでいろいろ言っているようだが、彼のいう「官邸の圧力」の証拠は何もない。政府が個別の番組や人事について放送局に介入することはありえないし、あったら大変なことになる。 NHKの籾井会長や大越キャスターの交代についても、安倍政権の意向がどうとか取り沙汰されているが、会長が番組内容に介入することはありえないし、キャスターが5年やるのは長いほうだ。世間の人が思っているほどわかりやすい形で、政治的圧力がかかることはないのだ。 日常的な連絡はよくある。NHKの場合は企画総務室と総務省の間にホットラインがあり、災害報道で番組を中断するといった連絡をしている。私がいやだったのは「日曜討論」で幹事長など大物が出るとき、理事が副調(スタジオの裏のブース)に来て、生放送を見る

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    confi 2015/03/30
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