2009年5月5日のブックマーク (1件)

  • 社会に合わせようとするから、社会と合わせられなくなっている - 井出草平の研究ノート

    ひきこもりについての論考。「ひきこもり」は社会へ適応しないのではなく、適応しようとするために逆に適応できない状態に陥っているという内容。非常に的確で興味深い論文。 加藤弘通,2006, 「ひきこもりの青年にとって働くということ--社会に向き合って生きようとする姿」 (特集 若者が働くということ--発達心理学的な視点から) 『発達』27(108),28〜34 つまり、誇大な夢を語った。「意味がない」と退けたりすることには、それなりの意味があるのです。例えば、「意味がない」と貰うAさんは、「アルバイトが続かないこと」について次のようた話します。 アルバイトすること自体はそれなりに楽しいし、その日その日は充実している。でもそれ にハマって、周りから頼りにされればされるほど、「このままじやあ、タメだ」という思いが強くなってくる。「このままじゃあ、またルートからはずれちゃう、終わっちゃうって。もちろ

    社会に合わせようとするから、社会と合わせられなくなっている - 井出草平の研究ノート