2021年2月16日のブックマーク (3件)

  • 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第6報)

    国立感染症研究所 2021年2月12日18:00時点 PDF 要約 ウイルスのヒトへの感染性・伝播のしやすさや、すでに感染した者・ワクチン接種者が獲得した免疫の効果に影響を与える可能性のある遺伝子変異を有する複数の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株として、特にVOC-202012/01, 501Y.V2, 501Y.V3の流行が懸念されている。いずれも感染性・伝播のしやすさに影響があるとされるN501Y遺伝子を有するが、特にVOC-202012/01については、2次感染率の増加や、死亡リスクの増加の可能性が疫学データから示唆されている。501Y.V2と501Y.V3については、さらに抗原性に影響を与える可能性があるE484K変異も有する。特に501Y.V2については、過去の感染によって得られた免疫や承認されているワクチンによって得られた免疫を回避する可能性が指摘されてお

    cooking_kawasaki
    cooking_kawasaki 2021/02/16
    「日本における迅速リスク評価」「日本の対応についての国立感染症研究所からの推奨」辺りの項目は政府にもしっかり入れて欲しい所。記載のあるように変異株周辺に対しては全接触者追跡などをすべき。
  • COCOA不具合放置の遠因か、開発ベンダー選定で繰り返された「丸投げ」の実態

    新型コロナウイルス感染症対策の切り札と期待されていた接触確認アプリ「COCOA」。そのAndroid版で「接触を検知・通知できない」という根幹機能に関わる不具合が4カ月以上放置されていた問題は、開発体制の見直しや原因調査に波及しようとしている。同問題は2021年2月3日に厚生労働省が公表した。 「アプリそのものの出来があまりよくなかった」――。平井卓也デジタル改革相は2021年2月9日、現状のCOCOAについてこう断じ、今後は内閣官房IT総合戦略室がCOCOAの保守・運用などに関与していく考えを示した。一方でCOCOAを担当してきた厚労省は不具合発見が遅れた原因について第三者による調査を検討しているという。 現在の体制は、厚労省と発注先ベンダーの両方が問題を抱えている。ただ原因を究明するならば、厚労省の前任者らが関わっていた発注プロセスが最善だったのかという点まで踏み込んで検証すべきだ。

    COCOA不具合放置の遠因か、開発ベンダー選定で繰り返された「丸投げ」の実態
    cooking_kawasaki
    cooking_kawasaki 2021/02/16
    たらればだが、MSのでなくてcode4japanの方が採用されてたら、どんな未来だったかなとは思う。クライアント側の開発は、上手くgitのオープン開発で回したり、他国版と連携取ったり出来たんじゃないか。
  • 和歌山が独自にウイルス解析 コロナ対策へ経路解明図る | 共同通信

    和歌山県は15日、独自に新型コロナウイルスの遺伝子解析を始めると発表した。県内への持ち込み経路を推定し、より具体的な注意喚起を行うなど対策に生かしたい考え。これまでは国立感染症研究所に依頼しており、結果が出るまで2カ月かかることもあったが、自前の解析では最短で数日まで短縮できるとした。 また中核病院などに1時間余りで結果が出る検査機器を配備。入院できる医療機関83カ所と高齢者・障害者施設全2170カ所には約8万8千人分の抗原検査キットを配り、利用者や職員の感染の早期発見を図る。

    和歌山が独自にウイルス解析 コロナ対策へ経路解明図る | 共同通信
    cooking_kawasaki
    cooking_kawasaki 2021/02/16
    国(感染研)のゲノム解析が遅いから独自でやったほうが早いという話。感染研は後解析で論文書けりゃいいぐらいに考えてる節があり、こういった前線の経路解明とか防疫に活かす考えがない。