MVPパターンにおける画面遷移のやり方を調べていたが、具体的な情報があまりなく、これだというのが無かったので自分なりに考えてみた。 業務アプリでやるからには極力シンプルで、誰にでもわかるやり方にする必要がある*1。 とりあえず考えたのは、下図のようにプレゼンター側で遷移するビューを取り出し、必要な値を設定し表示するというやり方。 概要図 これくらい単純なのが一番いい。 ビューに値を設定する方法としては、 コントロールを参照して直接値を設定する。 プロパティを定義して、間接的に値を設定する。 が考えられるが、プロジェクト的には1.を採用したい。簡単だし、受け入れられ易い。プロパティってなに?って言われちゃうレベルだからね。 しかし、いくつか問題点がある。 コントロールを直接参照するので、コントロール名を変更されたり、削除されたりするとコンパイルエラー 型の不一致(例えばTextBoxのTex
最近Apps MarketplaceというプラットフォームがGoogleから公開されました。B|CtoB なアプリケーションを登録できるプラットフォームです。アプリケーションの登録・公開方法については@ITさんに記事がありますので、そちらを参考にして下さい。今はまだ開発ベンダ向けのGoogleによる課金のサービスが提供されていませんが、これが開始される時までにそれなりにMarketplace向けのアプリの構築に慣れておきたいものです。私の場合は、モチロン AppEngine を使うことにします。 Google Apps Marketplace企業向けアプリ出店入門(1/2) ─ @IT 注意が必要な点として、登録できるアプリケーションには2種類あるって事です。アプリケーションの登録時に「directly installed into Google Apps domains」という選択肢をオ
ご存じのとおり、App EngineのJVM(App Server)はクラスタ化されていて負荷分散される――というのがGoogleの説明です。しかし、WebブラウザからApp Engineに届くHTTPリクエストや、Task Queueのタスクによって呼び出されるHTTPリクエストは、実際にどのような感じで複数のJVMに配られるのでしょうか? どれくらいの量のリクエストが届いたとき、何台のノードに負荷分散される? 負荷分散のアルゴリズムは?(単純ラウンドロビン、sticky session/session affinity、負荷状況に応じた転送など) 新しいJVMの追加や、既存のJVMの削除のタイミングは? これらについてはGoogleから情報が公開されておらず、謎です。そこでApp Engine利用者の皆さんが実際の経験やテストを通じて情報を交換しながら想像たくましくするしかないわけです
スティルハウスの書庫というブログを2009年から2015年まで書いてたのだけど、はてなダイアリーからはてなブログにお引越しした。昔の記事を読んでたら懐かしかったので、思い出深いものをまとめてみた。 書き始めたきっかけがApp Engineだったので、前半は appengine ja night やApp Engineにまつわる記事がとっても多い。でも後半は #fpgax やハード系の記事が増えてる。あと、ちょこっとポエム系。 FPGA系の記事 FPGAをがんばって勉強してたころの記事。ちっちゃい32 bit MIPSを作って、フィボナッチのコードが動いたのですごく嬉しかった。 これも勉強になったな。Maxelerすごい。 株の売り買いっていうアプリ層のロジックを物理層でやっちゃう発想は大いに刺激を受けた。 App Engine系の記事 松尾さんがスター付けまくってくれたおかげでバズって、こ
App EngineをjQueryでAjax化しBigtableをCRUD操作:Google App Engineで手軽に試すJavaクラウド(3)(1/4 ページ) BigtableはCRUD処理ができるんです! 連載第1回の「EclipseでJava版App Engineを始めるための基礎知識」では環境設定が中心でしたが、連載第3回となる今回は、「Google App Engine for Java(以下、GAEj)」上で動作するJSPのユーザーインターフェイス(以下、UI)をAjax/JavaScriptでリッチにし、「Bigtable」でCRUD(登録・参照・更新・削除)処理を行ってみます。 今回の解説では、Ajax/JavaScriptライブラリのjQueryのバージョン1.3.2を使用したCRUD処理画面の操作内容と、そのJavaScriptでのプログラム処理を最初に見ていき、
(随時更新中です。間違いなどありましたらコメントをお願いします!) このページのtinyurl: http://tinyurl.com/gaetips Datastoreのtips Bigtableの内部構造 BigtableによるDatastoreの実装 Datastoreによるクエリの実装 トランザクションとエンティティグループ Datastoreのtips List Proprtyとmerge joinの使い方 GAE一般のtips GAEのサーバー構成とリクエストの流れ Task Queue APIの使い方 開発環境とプロダクション環境の違い Flex/AIR+GAEのtips GAE/JにBlazeDSを組み込む BlazeDSの本番環境へのデプロイでハマる Datastore APIの取り扱いでハマる App Engine開発の便利な参考ページ TOPGATEさんのGoogle
BigtableデータをApp EngineのJSPで日本語表示:Google App Engineで手軽に試すJavaクラウド(2)(1/4 ページ) Google App Engineで動くJSPの日本語表示が正常に 連載第1回の「EclipseでJava版App Engineを始めるための基礎知識」では環境設定が中心でしたが、今回からGoogle App Engine for Java(以下、GAEj)の実践的なプログラミングに入っていきます。 「GAEjでどんなことができるのか」については、第1回の最初に概要を紹介していますが、今回はその中でもGoogleの巨大データストア「Bigtable」へのアクセスを中心に紹介し、JSPを使用した画面表示やGoogleアカウントへのサインイン/アウト、ログ出力などにも触れていきます。 ところで、この原稿を書き終えるころ(2009年5月13日)
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