2コマ目以下はお話を聞いて想像したものです さて、3回にわたって「甕棺の秘密」をお送り致します。 とにかくね、甕棺がでかいのよ。 支えの上に乗っているとはいえ、ねこさんが中を覗くのが容易でない大きさのもずらり。 尋ねてみたら、北墳丘墓というところで発見された「高さ139cm、口の直径101.8cm」が今のところの最大だって。 このでかい甕棺、どうやって作ったのか気になるよね? だって、すっごい整った形してるんだよ。 「ろくろ」を使った? けど、ろくろは古墳時代だか飛鳥時代だかに朝鮮から伝わったとか聞いたとこあるし。(飛鳥時代は古墳時代の後半) だとすると、弥生時代にろくろってないんじゃない? 無いならどうやってこんなに綺麗に作った? 型抜き? ∞ 「質問してみた」 Q.甕棺はろくろで作ったのですか? A.ろくろは使ってないと考えられます。 弥生時代は、現代の「ろくろの定義(回転数とかいろい