インプレスは3月1日、インターネットを専門に扱ってきた月刊誌「インターネットマガジン」を、2006年5月号(3月29日発売)を最後に休刊すると明らかにした。 同社は「社会全体に大きな影響を与えるまでに成長したインターネットを、1つの雑誌でカバーすることは難しく、必ずしも読者ニーズに合っていないと判断したため」と説明している。 同誌は1994年9月に創刊。通巻136号で休刊する。公称発行部数は10万部。 インターネットマガジンのブランドは、同社のシンクタンク「インターネット生活研究所」の産業向けニュースレターに受け継ぐ。 今後同社は、「Web2.0的」ビジネスモデルや無線ネットワーク技術など大きな発展が見込める分野を、出版に限らず、ブログ、Webキャストなどを活用してカバーしていくという。 PC関連出版では、1988年に創刊した朝日新聞社「ASAHIパソコン」が3月15日号(2月28日発売)
2月22日に書店会館で行われた日書連2月理事会の概要は以下の通り。 〔書店経営実態調査〕 昨年末実施した「書店経営実態調査」は2012通を回収し、回収率29%。 回答のうち9割にあたる1821通について、中間集計がまとまっていることを高須委員長が説明した。 最終調査結果は、生データを分析し、記者会見で報告するが、集計の一部として、「ここ数年間で経営はどうなったか」の設問に「よくなった」は0・9%、「ややよくなった」が3・7%、「変わらない」が7・5%だったのに対し、「やや悪くなった」は22・4%、「悪くなった」は63%、両者合わせて85%の書店が経営悪化を実感していることを紹介した。 高須委員長は「最近、アマゾン、セブンアンドワイなどインターネット書店から再販制、取引など出版業界に対する注文が相次いでいる。 従来の業界三者に著者、読者も加えた5者でweb書店にどう対抗していく
「DJ Spooky」という名でも知られるPaul Millerは、ミュージシャンが新曲を制作する際に、他のミュージシャンの楽曲サンプルをリミックスできるようにすべきだと考え、自らその実現に向けた取り組みを進めている。 Millerは、「Public Enemy」のChuck D、「Parliament Funkadelic」のGeorge Clinton、音楽バンドの「De La Soul」などと同じグループに所属するミュージシャンの1人だ。このグループは、一般の人々に、彼らのインタビューから抜粋した音声の断片を組み合わせて作品を制作し、新しいリミックスコンテストに出品することを認めている。 この「Copyright Criminals Remix Contest(著作権違反者によるリミックスコンテスト)」と呼ばれるコンテストは、非営利組織の「Creative Commons」が主催する
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