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ブックマーク / www.shoten.co.jp (3)

  • 8月1日号 記事

    秋田県PTA連合会と同県高校PTA連合会が、青少年有害図書を扱わない書店、有害図書の区分陳列を徹底している書店を「スギッチ花まる屋さん」として星印で格付けする運動を始めようとして問題になっていることが24日の日書連理事会で秋田組合から報告になった。 秋田組合和泉理事長の報告によると、PTA連合会が進めようとしているこの運動は、有害図書から青少年を守るためとして、区分陳列の徹底、不扱いに賛同する書店、コンビニなどを 審査し「スギッチ花まる屋さん」として3つ星、1つ星で認定するもの。 認定店舗にはステッカーを表示し、PTA会報、広報紙、ホームページで広く紹介するという。 和泉理事長は「6月30日の地元紙に大きく報道されたあとになって、7月2日に秋田県生涯学習課から説明があった。 秋田県は昨年県条例を改正したばかりで、書店組合は不健全図書類の区分陳列に協力してきた。 書店に相談のな

  • 2006年に閉店した書店は1104店、前年より23.2%増 新規書店は売り場面積増加

    出版業界紙「文化通信」はアルメディア調べとして2006年1月から12月までの書店出店・閉店状況を発表した。 これによると年間新規店は397店で前年より23店(6・1%)増。 閉店は1104店で208店(23・2%)増。 店舗数は差し引き707店減少したが、売場面積は1万7802坪増加した。 年間新規書店は397店で前年より23店(6・1%)増加、増床面積は7万9452坪で4657坪(6・2%)増加した。 平均売場面積は200坪で前年比変わらずだった。 新規店数はここ数年ほぼ横ばいで推移しているが、増床面積は90年代後半の大型出店時代に迫っている。 新規店の売場面積上位をみると、2000坪クラスの超大型店はなかったが、700坪以上の大型店は16店で、05年の13店を上回っている。 首都圏では埼玉、神奈川など東京周辺への大型出店が目立つ。 1000坪超の新規出店は明文堂書店TSUTAYA金

  • 3月1日号 記事

    2月22日に書店会館で行われた日書連2月理事会の概要は以下の通り。 〔書店経営実態調査〕 昨年末実施した「書店経営実態調査」は2012通を回収し、回収率29%。 回答のうち9割にあたる1821通について、中間集計がまとまっていることを高須委員長が説明した。 最終調査結果は、生データを分析し、記者会見で報告するが、集計の一部として、「ここ数年間で経営はどうなったか」の設問に「よくなった」は0・9%、「ややよくなった」が3・7%、「変わらない」が7・5%だったのに対し、「やや悪くなった」は22・4%、「悪くなった」は63%、両者合わせて85%の書店が経営悪化を実感していることを紹介した。 高須委員長は「最近、アマゾン、セブンアンドワイなどインターネット書店から再販制、取引など出版業界に対する注文が相次いでいる。 従来の業界三者に著者、読者も加えた5者でweb書店にどう対抗していく

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