秋田県PTA連合会と同県高校PTA連合会が、青少年有害図書を扱わない書店、有害図書の区分陳列を徹底している書店を「スギッチ花まる本屋さん」として星印で格付けする運動を始めようとして問題になっていることが24日の日書連理事会で秋田組合から報告になった。 秋田組合和泉理事長の報告によると、PTA連合会が進めようとしているこの運動は、有害図書から青少年を守るためとして、区分陳列の徹底、不扱いに賛同する書店、コンビニなどを 審査し「スギッチ花まる本屋さん」として3つ星、1つ星で認定するもの。 認定店舗にはステッカーを表示し、PTA会報、広報紙、ホームページで広く紹介するという。 和泉理事長は「6月30日の地元紙に大きく報道されたあとになって、7月2日に秋田県生涯学習課から説明があった。 秋田県は昨年県条例を改正したばかりで、書店組合は不健全図書類の区分陳列に協力してきた。 書店に相談のな