タグ

2010年3月9日のブックマーク (3件)

  • 特許制度の理想像 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「知的財産を守るための権利には,特許も実用新案も,著作権もある。今も選択の自由があるのだから,現行の特許制度と異なる新しい特許制度を新設しても,適切に運用できるのではないか」――。 『日経エレクトロニクス』2010年3月8日号の特集「消える特許」をまとめるために取材した経済産業省 経済産業政策局 産業組織課長の奈須野太氏は,このようにおっしゃっていました。同氏は,エレクトロニクスや情報通信などのように多数の特許が複雑に絡み合う技術分野では,差し止め請求権のない特許権で技術を保護する,いわゆる「ソフトIP」の提唱者の一人です。製薬などのように製品が少数の特許から成る技術分野は従来通り差し止め請求権のある既存の特許権で保護するが,情報通信などの分野のために,報酬請求権を持つ新しい特許権を選べるようにするという特許制度案を提唱しています。 筆者の頭の片隅に,ずっと引っかかっていた言葉があります。

  • 「論文盗用の助教」監修アニメに科学館困った : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    向井千秋記念子ども科学館(群馬県館林市城町)で上映中のアニメ作品について、監修者の東大トルコ人助教が博士論文を盗用していたとして学位を取り消され、同館が困惑している。 助教は以前から数多くの経歴・業績の詐称疑惑が取りざたされ、作品中にも、疑いが持たれている「宇宙飛行士候補」との肩書で登場する。ただ、同館は上映日程に穴が空くとして、配給元から修正版が届くまで上映を継続するという。 問題の作品は「宇宙エレベータ 科学者の夢みる未来」。宇宙へ行く少女の物語を描きながら、地上と宇宙をつなぐ宇宙エレベーターの原理を紹介している。 監修者として名を連ねているのが、東大大学院工学系研究科のアニリール・セルカン助教(36)。編のエンディングで「東京大学助教(建築学)/宇宙飛行士候補」のクレジット入りで人の映像が挿入され、観客に語りかけている。 同館は昨年5月16日から今年5月9日までの予定で館内プラネ

  • メディア・パブ: 米雑誌のバックナンバー,グーグルの支援で次々と無料閲覧に

    Google Book Searchで、バックナンバーを検索し閲覧できる雑誌が増えてきている。今月に入って、Bonnier社は、「Popular Science」の137年分の過去記事が無料で閲覧できることを、正式に発表した。続いて、技術系出版社のIDG社が発行している「CIO」,「CSO」,「InfoWorld」、「 Network World」の4誌のバックナンバーが、同じく無料で利用できるようになった。 グーグルが、過去の雑誌をスキャニングしてOCRでテキスト化しているので,検索も可能である。いずれも創刊号からを対象にしているが、最近のほぼ1年分の号は無料で閲覧できないようにしている。 Popular Scienceは、創刊号のMay 1872から1年前のMar 2009までのすべてのバックナンバーの雑誌の記事を、検索し閲覧できる。次は創刊号の一部である。 137年分の記事をタダで読