平成24年5月16日 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第1回)を下記のとおり開催いたしますので,お知らせします。 1.日時 平成24年 6月 7日(木曜日) 14時~16時 2.場所 文部科学省旧庁舎6階第2講堂 [東京都千代田区霞が関3-2-2] 3.議事(予定) (1)法制問題小委員会主査の選任等について (2)法制問題小委員会審議予定について (3)その他 4.傍聴について 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会は,原則として一般に公開する形で開催する予定です。 【傍聴の受付】 法制問題小委員会(第1回)の傍聴の受付は,下記の期間行います。期間内に下記の方法で申し込んでください。なお,席に限りがありますので,傍聴を希望される方が多数の場合には,原則として先着順とさせていただきます。 受付期間 5月 18日(金曜日)9時から 6月 1日(金曜日)12時まで 傍聴の可否につ
インターネット上で著作権者の了解なしに配信されている音楽や映像などの“海賊版”による権利侵害が深刻化している。 2010年1月に施行された改正著作権法では、こうした海賊版だと知りながらダウンロード(複製)することは、「私的使用」であっても違法とされたが、罰則がなく、後を絶たないのが実態だ。 11年3月に日本レコード協会が公表した調査結果によれば、音楽関連の違法ファイルなどの年間ダウンロード数は43.6億ファイルと推計。正規の音楽配信の販売価額に換算すると6683億円にも及ぶという。 有識者らからなる「動画サイトの利用実態調査検討委員会」のアンケート調査(11年8月報告)でも、動画共有サイトなどの利用により、CDなどの購入量や金額が「増えた」とする人よりも「減った」とする人の割合が多い傾向が判明【グラフ参照】。業界関係者は危機感を強めている。 映画分野も状況は厳しい。日本国際映画著作権協会の
16日、iPhone/iPad用のソーシャルマガジンソフト「Flipboard」の日本語版が公開された(アプリダウンロードページ)。FlipboardはTwitterやFacebookといったソーシャルメディアのほか、RSSフィードなどのデータを取得し、自動的に雑誌のようなレイアウトを生成。電子書籍のように指でめくりながら記事を閲覧できるソフトだ。米国のTime誌の「2010年の発明ベスト50」(“The 50 Best Inventions of 2010”)でも選ばれており、日本でも愛用している人が多い。 上が日本語版FlipboardをiPadで表示したもの、下がiPhoneで表示したもの。画面サイズが異なるため、基本レイアウトが異なるが、操作はまったく同じだ 日本語版の発表の前日となる15日に、都内でFlipboard社のCEOであるマイク・マッキュー(Mike McCue)氏を迎
米Flipboardは5月16日、SNSやニュースサイトの写真や記事を取り込み、雑誌のようなレイアウトで閲覧できるiPad&iPhoneアプリ「Flipboard」(無料)の日本語版をApp Storeで公開した。ユーザーインタフェースを日本語化したほか、日本のニュースサイトの記事を簡単に読めるようにした。 日本語版リリースに合わせて来日したFlipboardのマイク・マッキューCEOは、「Flipboardのユーザーは日本が4番目に多い。日本での取り組みは始めたばかりだが、多くの日本の出版社と協力していきたい。Webコンテンツを印刷媒体同様、美しくしたい」と意気込む。近く日本にオフィスを構え、本格的にコンテンツ提携を図っていく考えだ。 世界800万ダウンロード、月間15~20億フリップ Flipboardは、TwitterのタイムラインやFacebookウォール、InstagramやFl
米Flipboardは2012年5月16日、米国で人気のソーシャルマガジンアプリ「Flipboard」の日本語版をリリースした。日本時間2012年5月16日の午前10時からApp Store経由で無料ダウンロードできる(ダウンロード先) Flipboardは、Facebook、Twitter、Instagram、Tumblerといったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や、オンラインメディアの情報を、雑誌の誌面のイメージにまとめて表示するiPad/iPhone向けのリーダーアプリである(関連記事)。雑誌のページをめくる(フリップ)イメージの操作で、自分の興味のあるSNSやオンラインメディアのコンテンツを次々と表示させて関心のある情報を読める(写真1)。友人がたくさんリツイートしているとカバーストーリーに入ってくるなど、興味のある情報が目に付くように表示されるよう工夫している。 Fl
印刷メディアの美しさをウェブに 自身で起業した3D技術関連の会社をNetscapeに売却して同社で務め、その後音声コミュニケーションの会社を再び起業してマイクロソフトに売却したというFlipboard CEOのMike McCue氏。同氏は、Netscapeに在籍していた90年代半ばに初めてウェブと出会ったと語る。 「当時のウェブはシンプルなもので、1つのサイトが別のサイトにつながるというものだった。しかしソーシャルメディアが台頭し、個人がさまざまなウェブにつながっていくようになった。多岐にわたる情報をどうキュレーションしていくかが課題になり、そこにチャンスも生まれてきた」(McCue氏) McCue氏がFlipboardを提供することになった理由として、大きく3つの出来事があったと説明する。まず1つめは、さまざまなソーシャルメディアをとりまとめて1カ所で見られるようなサービスが存在しなか
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