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2013年1月19日のブックマーク (2件)

  • 「ゲーム保存国際カンファレンス」京都で開催 ― テレビゲーム文化が直面している「伝承と保存」の問題を議論 / GameBusiness.jp

    京都市嵐山にある時雨殿にて、「ゲーム保存国際カンファレンス:ビデオゲーム〜保存?忘却?世界はどう考えているか〜」が2013年1月18日に開催されました。 このカンファレンスでは、産学官の協調関係を前提に、ビデオゲームやその文化の保存についてこれまで積極的に取り組んできた米英のキーマンを招いて、国内において文化庁の「平成24年度メディア芸術デジタルアーカイブ事業」に採択された、立命館大学ゲーム研究センター、RCGSにおけるゲームアーカイブの取り組みをあわせて紹介しながら、「ビデオゲームやそれらを取り巻く文化」の保存に関し、改めてその社会文化的意義について国際的な視野を織り込みつつ考えるとともに、それらが地域活性化にもたらす可能性についてを題材にプレゼンテーションやシンポジウムが行われました。 米国からは、世界におけるゲーム保存研究の第一人者として知られ同氏が在籍するスタンフォード大学では

  • 司書の出番 » 実業家のお墓を巡って…

    当館発行の『社史と伝記にみる日の実業家』(以下、『日の実業家』)。皆様、ご覧いただけたでしょうか。 さて、書は各実業家について職員が分担して執筆したわけですが、どんな人物でも資料を通して数か月も付き合っていると長所も短所も含めた人間味が見えてきて、身近に思えてくるものです。職員のなかには、すっかり担当した実業家のファンになってしまい、ついにはお墓参りに出かけた職員もいたようで…。 そこで、そんな職員二人に、墓参に出かけた様子や執筆の後日談を報告してもらいました。まずは、足を延ばして三重県まででかけた報告です。 『日の実業家』で、私は、“世界の真珠王”こと御木幸吉を担当しました。あれこれ文献にあたり、幸吉が、生まれ故郷の鳥羽周辺を拠点に真珠の養殖事業を展開していったことなど、その生涯を調べていくうちに、ゆかりの土地を訪ねて、足跡を確かめたいという気持ちが大きくなっていきました。 そ

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    copyright 2013/01/19
    神奈川県立図書館発行の「社史と伝記に見る日本の実業家」について。