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2013年9月9日のブックマーク (2件)

  • 秘密保全法案(特定秘密保護法案)と公文書管理法(仮説): 源清流清 ―瀬畑源ブログ―

    自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 安倍内閣は、2013年9月3日から「特定秘密の保護に関する法律案(秘密保全法案、特定秘密保護法案)の概要」(以下「概要」と略す)に対するパブリックコメントを始めた。 「概要」に対するパブコメということで、いまいち意図がつかめないところではある。 だが、公文書管理の視点からすると気になることがかなりあるので、とりあえず現状の考え方をまとめてみたい。 法案の具体的な内容などが出てくれば、意見が変わるかもしれません。 まずは「概要」の説明から。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000103648 秘密保全法案は、機密情報の保全を目的とするもの。 簡

    秘密保全法案(特定秘密保護法案)と公文書管理法(仮説): 源清流清 ―瀬畑源ブログ―
  • 明治大学博物館 で「SFと未来像」展を開催 - 時代ごとの変遷を展示

    SF作家クラブと明治大学の米沢嘉博記念図書館は29日まで、「SFと未来像」展を開催している。 フィクションと現実との関係に、多角的な視点を提供 日では戦後、海外SFの潮流を吸収し,さまざまな社会変化を背景にしながら、独特の空想科学的な作品群を、小説・マンガ・アニメ・特撮などの分野で産み出してきた。同展は今年50周年を迎える日SF作家クラブと米沢嘉博記念図書館との共催により、SFと社会的に流布されてきた未来像との相関に焦点を合わせ、その時代ごとの変遷と、これから造られる現実の未来へのヴィジョンを原画などで展示する。 展示は、セクション1~3で構成。「セクション1:進歩史観的/衛生的な未来像」は、直線的な進歩史観と、超音速・宇宙開拓・マザーコンピュータ・巨大都市計画・管理社会などの中央集権的な技術観に特徴付けられる、1970年大阪万博によって当時に幅広く共有された未来像を展示する。

    明治大学博物館 で「SFと未来像」展を開催 - 時代ごとの変遷を展示