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2014年1月5日のブックマーク (4件)

  • 時代を読む~若手論客に聞く(4) NPO法人代表・今野晴貴さん、日本型雇用を逆手に:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    正社員として採用した若者を長時間労働や過酷な環境で使いつぶし、退職のみならず心身の病に追い込むブラック企業。NPO法人代表の今野晴貴さん(30)はベストセラー「ブラック企業 日いつぶす妖怪」(文芸春秋)でその存在と実態を顕在化させ、政府の対策を後押しした。ブラック企業の問題は若者だけではなく、社会を揺るがし、すべての人に関わる問題だと説く。 ■社会壊す質 著書を通じ、違法で過酷な働き方を若者に強いるブラック企業は社会問題であると提起したことが、昨年の私の仕事の主だったことでした。 若者から労働相談を受けるNPO法人「POSSE(ポッセ)」を立ち上げたのは大学在学中の2006年。当時は正社員ではない非正規の仕事に就く若者が増えていて、「勝手気まま」などと批判されるようになっていた。私は労働法を勉強していたので、それは違うと思った。会社側が「非正規で採用する」と言って非正規で雇わ

    時代を読む~若手論客に聞く(4) NPO法人代表・今野晴貴さん、日本型雇用を逆手に:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
  • Google Scholarの機能改善がすごい件

    西田亮介(Ryosuke NISHIDA)。 東京工業大学リーダーシップ教育院/リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院准教授。 博士(政策・メディア)。専門は社会学、公共政策学。 情報と政治(ネット選挙、政党の情報発信、ジャーナリズム)、若者の政治参加、情報化と公共政策、 自治体の情報発信とガバナンス、ジャーナリズム、無業社会等を研究。 経歴・業績一覧等の詳細はこちら。連絡先は → ryosukenishida[at]gmail.com([at]⇒@に) 研究者だと、一度や二度はGoogleの論文検索システムGoogle Scholarのお世話になったことがあるかと思うんですが、最近どんどん機能改善が進んでいるようです。最近では、文献管理システム用にファイルを吐き出してくれたり、論文をストックする「マイ ライブラリ」や、なんと自分の論文がどれだけ引用されたかを機械判定してくれる「マイ

  • 吉田照美はなぜ大御所ラジオマンになれたのか ラジオがわかる3冊---常見陽平

    年末年始はずっと修士論文を書いていた。私は大学院生でもあるのだ。ただ、10代の頃、テスト前に推理小説に夢中になったように、思わず息抜きの読書をしてしまう。ここ数日はラジオ関連のにハマった。いかにも「オワコン」と呼ばれそうなラジオだけど、そこに関わる人たちの仕事魂は熱かった。 ラジオは古いメディアだと言わざるを得ない。ただ、最近では、radiko.jpでネットで聴けるようになったり、Podcastで番組を配信していたり、UstreamやTwitterやFacebookと連動したり、番組がブログを立ち上げたりと、立体的になっている。 テレビはもちろん、ネットも、煽り気味のものが受けるのだけど、ラジオは、じっくり音を語りかけてくれているような感じがたまらない。著名なパーソナリティーが、マニアックなネタや、時には下ネタまで話してくれるのはたまらない。国民的人気俳優福山雅治の、ラジオでの悪ノリは

    吉田照美はなぜ大御所ラジオマンになれたのか ラジオがわかる3冊---常見陽平
  • 緒方林太郎『文書管理』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 特定秘密保護法との関係で、お役所の文書管理のあり方について焦点が当たりました。思い当たることを少し書き連ねていきたいと思います。 日のお役所においては、どうも文書管理にエネルギーが十分に注がれていないように思うのです。どの役所でも書庫室的な位置付けが高いわけではありません。何処のお役所でも官房総務課の下に数名が配されていて、単に各部局から送られてくるファイルを管理しているだけです。実はフランス外務省では、書庫室長的な方のランクがまずもって高いのです。「Directeur des Archives(文書局長)」という局長級のランクです。情報公開等もここで扱っています。局長級ですから、その後のポストは大使に転出することが多いようです。 こ

    緒方林太郎『文書管理』