先日紹介した「誰が音楽を殺したか?」が相変わらず売れてますね。現在Kindle有料ランキング2位です。1,000ダウンロードのしきい値は余裕で超えていそう。 関連記事:音楽業界、構造不況。若手のヒットが減った2つの理由 雑誌コンテンツの「切り売り」 この本何が面白いかといいますと、ダイヤモンドの特集の「切り売り」なんですね。 音楽業界がなぜ壊滅的状況に陥ったのか、新しいサービスにチャンスはあるのかなどをデータ満載で紹介した「週刊ダイヤモンド(1月12日号)」の第2特集『誰が音楽を殺したか?』。その特集を電子書籍化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。 Amazon.co.jp: 誰が音楽を殺したか? 書籍自体は15分もあれば読み終えてしまう内容ですが、グラフやデータが充実しており、資料価値も考えると非常にコストパフォーマンスが良