ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • “憲法違反“な官邸「マンガ海賊版対策」の雑さ加減 | 文春オンライン

    大きな台風でナシやリンゴなどの果物が落果してしまった農家や、養殖のお魚が網ごと流されて被害を受けた事業者が呆然としているニュースってあるじゃないですか。 天災で作物が駄目になってしまったのならばまだ諦めようがあるけれども、我が国の政治が駄目というか不始末で現場が苦労するという事例があって、愚痴のひとつも言いたいわけです。 政府はどんな無理筋な話を繰り返しているのか? その直面している問題というのは、官邸の「知的財産戦略部」、通称知財部のだらしない議論で通信業界から出版業界まで騒然となっていることであります。すでに多くの報道があるので仔細はそちらに回しますが、簡単に言えばマンガの海賊版サイトが流行して多くの人がそちらで無料でマンガを見るようになってしまったため、マンガでっている出版社が音を上げて、政府はこれらの海賊版サイトを観られなくするようにインターネットプロバイダや通信キャリアなど

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  • 「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1 | 文春オンライン

    高畑さんが亡くなり、「お別れの会」を終えたいまも、気持ちが収まる気配がありません。徳間康快や氏家齊一郎さん、あるいは親父やお袋が死んだときも、葬儀を終えてしばらくしたら、心の整理はついたんです。ところが、今回はなかなか落ち着かない。気がつくと、すぐそこに高畑さんがいるんですよ。こんなことは生まれて初めてです。それだけ強烈な人だったということなんでしょうけど、正直なところ困っています。 お別れの会でも話しましたが、高畑さんと僕は最後の最後まで監督とプロデューサーでした。ある種の緊張関係がずっとあったんです。 鈴木敏夫(スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー) ◆ ◆ ◆ 最初にじっくり話をしたのは、高畑さんが『じゃりン子チエ』を作っているときでした。当時の僕は『アニメージュ』の編集者。制作会社テレコムがあった高円寺の喫茶店でインタビューすることになりました。席に着くやいなや、高畑さんは先制

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  • パクリ放題のウェブ記事に中国ライターが戦いを挑んで起きたカオスな事件 | 文春オンライン

    電子データ化した人気コミックを無料で公開することで、広告収入などの不当な利益を得てきたサイト『漫画村』の問題はご存知だろう。4月半ばになりサイトの閉鎖・移転や、政府によるプロバイダーへの接続遮断の呼びかけがなされるなど、風当たりが一気に強まっている。 いっぽう、漫画村側は「これは違法ではない」と強弁し、サイト閉鎖後も挑発的な主張を続けているとされる。現状、こうした著作権侵害ビジネス(というか犯罪商売)は、侵害者側にとってそれほどリスクが大きくないという事実を痛感させる話だ。 ところで私事となるが、記事の筆者の私自身も、しばしば著作権侵害行為の被害者になっている。ルポライターである私は従来の雑誌や書籍の仕事に加えて、昨年からウェブ媒体への寄稿をかなり増やした。結果、電子データはコピペが簡単であるためなのか、自分の記事がネット上で大量に無断転載されるようになったのだ。 今回の記事は、中国ライ

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  • 文春恒例「女が嫌いな女」アンケート中間発表! | 文春オンライン

    大募集中の文春恒例アンケート企画「女が嫌いな女」。小誌メルマガの女性読者による投票で、“いま一番嫌われている女”を決めてしまおうという企画です。すでにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございます! さて、現時点での得票状況を少しだけお伝えしましょう。 昨年秋に実施した 前回 は、1位・和田アキ子、2位・ベッキー、3位・蓮舫、4位・藤原紀香、5位・工藤静香という結果でした。が、今回はこのワースト5の顔触れが激変。なんと3人の“ニューフェイス”がワースト5に割って入っているのです。長年にわたって“嫌われ女王”の座に君臨してきた和田アキ子もその座を明け渡すことになるのかも知れません。 また前回は、蓮舫(3位)、上西小百合(9位)、谷亮子(20位)、稲田朋美(20位)、小池百合子(23位)、丸川珠代(25位)、高市早苗(43位)、福島瑞穂(49位)など、女性政治家たちの台頭も目立ちましたが、今

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