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日々を過ごす中で、何かしらの課題を抱えている人は多いでしょう。私の場合、自分の記事をもっと多くの人に読んでもらいたい、ジムでもっと重いウエイトを持ち上げたい、マインドフルネス瞑想をもっと定期的にやるようにしたい、といったことです。 でも問題は、目標に向かってがんばろうと決意しても、ある時点でもとの習慣に戻ってしまう自然な傾向があることです。生活習慣を完全に変えるのは本当に難しいのです。 最近、私は、この難しい生活習慣の変更を少し容易にしてくれる(かもしれない)2、3の研究報告を目にしました。読んでいただくとわかるとおり、生活の多くの部分を制覇するには、やや直観とは相入れないアプローチが必要なのです。 多すぎる目標 複数の習慣を身につけ、それらをずっと続けたいなら、定着させる方法を考えなければなりません。どうしたらよいのでしょう? 目標の行動を遂行する方法についての心理学研究の結果のなかから
Facebookに友達が投稿した写真にうつっている自分を見て、ちょっとがっかりしたことはありませんか? SNSで「顔出し」することが一般的になってきた今の時代、男性も自分の"顔"に向き合う機会が多くなってきているのではないかと思います。 人間関係においては、初対面の第一印象はその人のイメージとして固定化してなかなか変えられないそうです。いまでは多くの場合、個人名をウェブ検索すればFacebookのアカウントが出て、プロフィール写真を見ることができます。つまりそれは、ウェブ上のプロフィール写真がそのままあなたの第一印象になることもあるということ。 逆に考えれば、印象良くうつった写真はあなたの強力な武器になります。それは仕事や恋愛がうまくいく強力な"セルフ・ブランディング"のツールとなるのです。 では、印象の良いプロフィール写真を撮るためには、どうしたらいいのでしょうか? 餅は餅屋、ということ
身につける服でも仕事のプレゼンテーションでも、何かの見た目を良くしたいのなら、色は大切な要素です。ですが、オレンジと青が完璧な組み合わせだなんて、誰もが直感的に知っているわけではありません。自分の直感を信じられないなら、色彩理論の基本を理解して、それをもとに正しい色を選んでみてはどうでしょうか。 色相環を知る 上の図は基本的な色相環で、色を選ぶ際の指針になるものです。学校で見たことがあるかもしれませんが、忘れている方のために、簡単におさらいしておきましょう。 赤、青、黄色の3色が原色です。赤と黄色を混ぜると橙になります。青と黄色を混ぜると緑になります。赤と青を混ぜると紫になります。そのため、橙、緑、紫は二次色と呼ばれています。赤紫や青紫などの三次色は、原色と二次色を混ぜたものです。 すべての色には明色(明度の高い色)と暗色(明度の低い色)があります。明色は元の色に白を混ぜてできる色、暗色は
「あのサイトのアクセス数はどのくらいだろう?」と思ったことはありませんか? どの計測ツールを使ったかによって数値は変わってくるため、一概に比較はできません。しかし、サイト毎の影響力を調べたいというニーズはあるのではないでしょうか。 「SimilarWeb」は、ウェブサイトの訪問者数を調べられるサイトです。訪問者数だけではなく、「参照流入が多いのか検索流入が多いのか」「流入経路」「検索キーワード」までもわかってしまいます。しかも無料です。 使い方は簡単。中央の検索フォームに、調べたいサイトのURLを入れるだけ。今回は例として、Yahoo! JAPANのトップページを入れてみることにします。 トラフィック概要です。ウェブサイトのランキングなどが表示されていますね(世界50位!)。2月の訪問者数4億1200万、サイト滞在時間00:13:10など、2月のサイトのアクセス数なども表示されています。Y
洋服を畳むための専用ツールがあるのは御存知ですか? 金属製の、服をのせて折り込むだけで素早くきれいに畳むことができるものです。そんなボードをダンボールとテープでDIYしてみましょう! まずは冒頭の動画を見てみてください。これを使えば、数秒でササっと洋服をきれいに畳めるになります。作り方は次の通りです。 作り方〜使い方 ダンボールを6枚の板に切り分けます(0:07) たたんだシャツの大きさに合わせたラインをダンボールに書いて写します(0:13) ラインの通りにダンボールを切り直します(0:20) 6枚全部同じサイズに切ります(0:20) 縦2枚、横3枚にダンボールを並べ、ダンボールの間は5mm強程度の隙間を作っておきます(0:23) 上部だけをテープで留めます。テープは表裏両方張ります。これで完成です(0:23) シャツをたたむには、服の背中側が上を向くようにダンボールの上に置きます(0:3
「なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?」というサブタイトルが強力なフックになっているため、思わず「おもしろそうだなぁ」と手にとってしまったのが『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』(リー・コールドウェル著、武田玲子訳、日本実業出版社)。 消費者の購買心理学と行動経済学の観点から価格設定のポイントを説明しているのですが、堅苦しさを感じさせないのは、「チョコレートティーポットカンパニー」という企業が「チョコレートポット」という新製品ドリンクを売り出すという架空のストーリーを軸に話が進められるから。マギーという女性とのやりとりを通じ、ポジショニング戦略や「買う気にさせる」価格設定の方法について説いているユニークな書籍なのです。 特に興味をひかれた第7章の「アンカリング効果」をご紹介したいと思います。その商品が顧客に理解してもらえない限り、対価を払ってもらえ
Jesse Nivens氏はこれまでグラフィックデザイナー、ウェブデベロッパー、ゲーム開発者、ライターなどさまざまな仕事に関わってきました。その一方で、高校時代には学校代表ディベーターとして活躍した経験があり、インターネット上では「議論の達人」と言えるほどの腕前を持っているそうです。今回は、そんなNivens氏が「インターネット上でスマートに議論する方法」について語ります。 2012年11月にはアメリカ大統領選挙が予定されています。アメリカでは多くの人が大統領候補について調べ、自分の考えを決め、話し合っています。大統領選挙はとてもホットな話題で、「Facebookに政治ネタは投稿しない」と決めているような物静かな人でさえ「シェア」ボタンをつい押したくなってしまうほど。 インターネットは戦場です。普段からインターネットを使っていれば、激しい議論に巻き込まれるのは珍しいことではありません。そん
やっと春めいてきて、そろそろ衣替えの季節ですね。「断捨離」なんて言葉も流行りましたが、捨てようかどうしようか迷っているモノはありませんか? そんな方にオススメなのが「Whytelist」というサイトです。 Whytelistは、Facebookアカウントを持っていれば誰でもすぐに自分のお店を作ることができるオンラインフリーマーケットです。最低販売価格は370円で、それ以上であれば自分で好きな価格を設定できます。アイテムが売れた時に販売価格の5%が手数料として差し引かれる仕組みなので、初期コストは一切かかりません。 Whytelistのコンセプトは「どこで買うかではなく、誰から買うか」。出品者は写真や価格、個数だけでなく、1. Episode(思い出)、2. Recommend(オススメ)、3. Reuse(リユース)の中から選んで、アイテムに関するストーリーを登録します。アイテムページでは
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